「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

１１月５日に南相木村にある立岩湖と北相木村にある加和志湖の両方にシナノユキマスの放流が有りました。立岩湖には小型と中型、加和志湖には小型のみと聞いています。

立岩湖はまだ小型のシナノユキマスが表層に浮いており仕掛けを投入するとウキの周りが真っ黒になるぐらい寄ってきます、中型～大型のシナノユキマスは毎日来ている常連さんの話だとまだ３～４匹しか上がってないとのことです。
小型のシナノユキマスの群れは湖全体をぐるぐる回遊しているので、群れが回て来たらその場所に魚を釘付けにできればずっと釣れ続けることができます(２人以上で釣っているのであれば全員同時に巻き上げない等)
小型を狙うのであればウキ止めからオモリまで２ｍ以内、ある程度大きいやつを狙う場合は底ベタのかたが確率は良さそうです(ただし本命以外の小型のアタリはまず出ないので忍耐の釣りになります)
秋口に放流されたシナノユキマスは小型は別ですが放流されてから１週間目前後からでないと口を使わないと言われています。今週末辺りはねらい目かもしれませんね。

亀田は小さいのは釣りたくなかったので仕掛けのサイズ６－１.０号を使いましたがそれでも５０匹ぐらい釣ってしまい、帰るときに全部リリース。
南佐久南部漁協の渓流年券か日釣り券で釣りができます(加和志湖も同じ入漁券で釣りができます)

※時々イワナやアマゴ、ヤマメがかかってくることがありますが来年の２/１５までは渓流に棲むこれらの魚は禁漁期間です、釣れてしまったら必ずリリースして下さいますようお願い致します。

立岩湖と加和志湖でシナノユキマス釣りができる入漁券は佐久店で販売してますし、立岩湖であれば湖畔にある立岩荘や滝見の湯、加和志湖であれば少し上流にある長者の森キャンプ場の管理棟でも販売しています。

この釣りは湖が結氷するまで出来ます、１５時を過ぎると山の稜線に太陽が隠れてムッチャ寒くなりますので冬装備でお出かけ下さい。

■ロッド：遠投磯竿３－４５０ ■リール：３０００番、クラスのスピニングリール ■ライン：ＰＥライン１.５号 ■仕掛：６号のアジ用サビキ仕掛８本鈎 ■エサ：寄せエサ：グレパワーＶ９＋鯉にこれだ＋アミ姫キララ＋アミノ酸α 付けエサ：下３本だけ紅サシ ■オモリ：状況によりウキを変えたので５～８号 ■漁協：南佐久南部漁協