「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

台風が上陸するかも？ということでこの日の釣りはあきらめていたんですが、17時頃から雨風が弱くなり２週間ぶりに相木川支流の南相木川へ行ってみました。標高の高い上流部で結構な雨が降ったようで相木川本流はもとより栗生川合流から下流部はカフェオレ状態。栗生川合流から立岩湖までの区間は水はクリアーでしたが水量が多く渓流というより激流といった感じでした。
更に上流へ上り三川公民館あたりから水がおとなしくなり(それでも平水より１０㎝以上水位が高い感じ)なんとか釣りができる状態。しかし18時の気温１８度、水温もかなり冷たかったですね、三川公民館付近から入渓して２本上流の橋まで、モンカゲロウが盛んにハッチしてはいるが魚っ気もライズも何も無い・・・しかし１９時頃になると今まで何の反応も無かった場所でもものすごい数のライズが！
日没まで３０分、この間になんとか４匹のイワナが遊びに来てくれたんですが、普段はこのサイズのイワナここでは珍しいんです。成魚放流でもあったかな？なんて思って漁協のホームページを見てみたら１９-２３にかけてイワナの成魚放流があったようです。
南佐久南部漁協の放流方法は非公開放流が原則、放流後１０日ぐらいの間に漁協のホームページに放流情報が掲載されますので、こちらでご確認下さい。

■ロッド：シマノ：渓流テンカラ34-38ZL ■ライン：宇崎日新：鬼流テンカラレベルライン３.５号 ■仕掛：ハリス：フロロカーボン０.８号 ■ルアー：自作ピンク毛鉤バーブレス＃１０ ■漁協：南佐久南部漁協　日釣券1700円