「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

まったくはじめて足を踏み入れる土地、どんな道か？どんな川かもわからずの釣行。走ってみると峠道にしてはムッチャ走りやすく、１時間チョイで川の駅に到着。こんな近いんならもっと早くに来ればよかったと言う感じです。
川の駅には漁協があり、２４Ｈやっている入漁券の自販機があり、そこで先ず入漁券の購入。２０年前の渓流釣りガイドブックを頼りに入渓出来そうな場所を探して釣り開始。Ｉさんは１５０ｍ先行し亀田は後からついていく感じ、５投目ぐらいで流芯の向こう側でアマゴヒット！『エッっ？こんな流れ早いとこに居るの？』って感じのポイントから毛鉤にアタックしてきました。その後ウグイが連続で掛り押しの強い流れに亀田の体力が奪われてしまい、これ以上登れない深い淵に阻まれ亀田は２００ｍほどの釣行で上流に行くのを断念。入渓ポイントまで戻りながらニジマス１匹追加(この時点で足腰ガタガタ、斜面を上がる体力を温存し本日の釣りは終了)
亀田より２０歳以上若いＩさんはどんどん上流に釣りあがり３０と３１のヤマメをゲット！
どこに毛鉤打ち込めば釣れるかわかる行きなれた川の釣りもいいけど、右も左も分からない土地で地図とにらめっこしながら探検のような釣りも楽しいですよね。
中流から下流は鮎の川といった感じ、各橋から覗くとどの橋にも鮎の大群がいて魚影の濃さを感じました。佐久市からも近いし結構穴場な釣場かも知れませんね。
神流川は所々Ｃ＆Ｒ区間や毛鉤釣り専用区になっているのでご注意下さい。

■ロッド：シマノ　本流テンカラ４４ＮＰ ■ライン：日新　鬼流テンカラレベルライン３.５号を６ｍ ■仕掛：ハリス　東レ　エアレーザー０.８号を１.５ｍ ■ルアー：亀田オリジナルテンカラ毛鉤　ピンク＃１０ ■漁協：上野村漁協