「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

1月24日、大雪注意報の出る中出かけてまいりました。今回もやまぐっちさんにお世話になりました。出船時は思ったより荒れていないなと思いながら準備開始。今回は前回までもたついた準備段階をスムーズにできるよう、アイテムを投入して望みました。おかげで15分ほど時間を短縮して釣り開始。でしたが魚信が出てくれません。ちょっと暗いうちは前回も無かったのであまり気にせず着々と誘い続けます。魚信が出始めたのが7時30分位からで、ぽつぽつ釣れてくれました。エサに対する反応は赤虫よりもサシの方が良かった気がします（後半はサシオンリーでした）日が昇ってから風が直接ドーム船を揺さぶり始めた時から状況が悪化し始めました。まず、最近釣れるのは下針から上に2本位までが中心なのは変わらなかったのですが、ドーム船が動く為に底が安定しません。せっかく前回"前当たり"（芹澤主観）が分かってきたというのに、偽の前当たり（あくまで芹澤主観）が多発し合せられません。今回は時短の為カウンターも採用し、11時のお昼時点で92匹という結果、思い切り悪くは無いが良くもないといった感じでした。問題はここからで、風の影響を釣れてないせいもあってもっと感じてしまったからなのか、本当に魚信が来ない（分からない？）状態が続き、1時まで3匹と大スランプ。流れに耐え、必死に誘い、果敢に底取りし直して、エサを替えて集中して釣ると2時以降は釣れ方が戻ってきて納竿時は136匹でした。当歳魚が非常に多かったことも魚信の判断に影響したかもしれません。ジップロックに入れた時、「あれ？こんだけ」と思ってしまいました。結氷するのか何とも言えませんが、次回も数を伸ばせるように頑張りたいと思います。また出かけてみます。

■エサ：紅・白ラビット