「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

前回、いい釣りが出来て今回はさらに上の釣果を目指したいと、今回もやまぐっちさんにお邪魔しました。釣り座に着き、前回の悪かったところを思い出しながら手順を踏んで改善しようと試みながら準備開始。釣り開始以降はスタートダッシュは無くずっと釣り続けられる感じで数を稼いでいきます。エサ付け問題として前回ほぼ赤虫オンリーになってしまった所も、サシエサを交える事で改善したつもりだったのですが、赤虫に反応が偏っているように思われたために後半はほぼ赤虫オンリーになりました。11時のお弁当到着時で102匹と、前半で100ちょっとは黄色信号がともるかと思いましたが、午後もペースは変わらずで進行してくれました。魚探をお持ちの方曰く、大きな群れは無いが底での反応が絶えずある感じとのお話でした。状況は前回同様下から3本の針に偏り、最終的に上の方の針はサシエサをさしましたが、12時以降交換もやめました。ブドウ虫などの集魚も考えましたが今回はモツゴが周りで釣れており使いませんでした。そのせいかモツゴは10匹位の釣果でした。感覚では周りはもっと釣れていたようなのでこれは結果オーライかとも思います。赤虫も釣れたらすぐ替えるのではなく、色が抜けたら替えるか、魚信が無くなったら替えるを徹底して行いました。そして2時過ぎにラッシュがやってきて、前回1本になった部分がここで2本でできたことが幸いし、217匹で終了しました。結果は非常に満足ですが、やはり赤虫のエサ付けの時間短縮か、サシエサの上手い付け方（切り方）を身につける事、1回の引き上げで2匹以上かけるなどの技術向上しないとこれ以上の数は厳しいのかなと思いました。あとでHPを見ると、全体でも非常に釣果の良かった1日のようでした。またでかけてみます。

■エサ：赤虫　白サシ・紅ラビット