「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

天候が合わず、先延ばししていた白山島へ出かけてきました。この時期、40ｃｍオ－バーのアイナメが出る可能性が高く、期待して竿を出したのですが、波というよりはうねりが高く、なかなかにきびしかったです。いつもの立ち位置でスタートして様子を見ましたが、６gでは動いてしまい歯が立ちません。10ｇに変えてしっかり底を取り、安定した状態で魚信を待ちます。１匹目はクジメで（それでもクジメの中では大き目）手ごたえは小さかったですが、２匹目はしっかりした手応えで上がってきてくれました。計ってはいませんが３０弱位のアイナメでした。ゆっくりと引っ張ってくると、アイナメが付いてくる姿も確認できるので、穏やかな日であれば十分楽しめると思います。この時期はペアリングしている魚が多く釣った魚はすべてリリースしてきました。底を取ることが条件になりますので、比較的簡単に魚と出会えます。是非お試しください。また出かけてみます。

■ロッド：ブラースティック　Aタイプ ■リール：ステラC3000SDH ■ライン：PE０．６号 ■仕掛け：ブラー　ノーマル6ｇ～10ｇ ■エサ：青イソメ