「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

ワカサギ竿を手にしたのはいつ以来だろうと、考えこんでしまうほどご無沙汰だったワカサギ釣り。今回転勤してきてやってみたいと思っていたのですが、結氷がうまく予定に合わず今回の釣行になりました。今回はゴールドハウス目黒さんの屋形・ハウスを利用しました。受付は6時30分から。庄内には暴風雪警報が出ている日になり、時間に間に合うかひやひやしましたが何とか滑りこみました。平日でしたが前日に予約を入れておいたため、10人用の屋形に4人で通されました。（のちお一人追加で5人）屋形まで歩きを覚悟していたのですが、スノーモービルでの送迎がスタートしていて着いてしまえば暖かい部屋での釣りがスタートしました。準備していた道具を用意して、電動リールを使ってのワカサギ釣りにチャレンジです。（以前は手ばね全盛の時代）柔らかい穂先、電動での手返しなどなれないことが多いスタートでしたが、周りの皆さんより釣れないまでも、ぽつぽつ掛かってきてくれます。穂先の微妙な"プルプル"がたまらない魅力のある釣りを思い出してきたところで、アクシデント発生。エサの交換をしていた時に、寄る年波には勝てず、サシを切るのと同時に仕掛けを切断してしまい思わぬところで時間をロスしてしまいました。早々に老眼対策を講じないとと、思わされてしまいました。昼を過ぎると周りの皆さんとの"年季"の差が発生してきます。前当たりと言われる細かい触れるような魚信を掛けきれないのです。ここから苦戦が続き、エサを極限まで小さくしたり、誘いの間隔を変えたりと試行錯誤の連続でした。結局3時30分の時間ぎりぎりまで頑張りましたが、35匹の貧果で終わりました。（周りの人は確実に100匹以上釣れておりました）竿を2台にしても単純に2倍で70、ここから伸びしろだらけのこの状態。反省して次回に挑みたいと思います。