「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

こののポイントは明るい時間帯に行っても全く魚っ気が無く、ほとんどの釣り師は『ここには魚は居ない』と思ってる方が多い場所。日中は３０℃近くまで気温が上がり暑くて釣りどころではないので、夕方１８時を過ぎてから入渓、最初＃１２の毛ばりを使っていましたが魚影はおろかライズもバイトも全くなし。ところが18：30を過ぎたあたりからヒゲナガのハッチが始まったとたんあっちこっちでライズ！毛鉤をワンサイズ大きい＃１０にチェンジしたところ一発で食ってきました。
そしてさらに５ｍ上流の白泡の横で２匹目がヒット(この時間ですでに１９時)、川を安全に歩け駐車ポイントに登れる時間まであと３０分あったのですが本日はこの２匹で満足。まだうっすら明るいうちに川から上がりだんだん暗くなっていく水面を見ていましたが、見渡す限りライズの嵐。【この場所にこんなに魚居るんだぁ】と実感できた一日となりました。
昨年の台風被害で川の形状が大きく変わってしまい、今まで自分が知っていたポイントや川の歩き方、入渓場所等すべてがリセットされてしまい、今年は新たにポイントを探しながらの釣りになっています。

■ロッド：シマノ　渓流テンカラ３４－３８ＺＬ ■ライン：日新　鬼流テンカラレベルライン３.５号×５.５ｍ ■仕掛：ハリス　フロロカーボン０.８号×１.５ｍ ■ルアー：ヒット毛鉤　ピンク毛鉤＃１０ ■漁協：南佐久南部漁協