「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

午後から群馬漁協の利根川冬季ニジマス釣場へ行って来ました。今回は久しぶりに本流竿を担いでエサ釣です。管理棟に到着し川を見渡すと、平日でも釣り人の姿がそこそこあり人気の高さが伺えました。早速、釣券を購入して釣りを始めましたが水量が少ない＞＜。渡ろうと思えばどこでも渡れてしまう位の水量だったのでポイントも限られていました。魚の方もスレている様で、アタリはあるけど喰い込まない事もしばしば…そして２度目はなしという厳しい状況でした。そんな感じだったので管理棟前から下流の大渡橋まで歩いてみましたが３匹という貧果に終わりました。しかしながら放流されているニジマスがハコスチなので引きは強烈でした！走られた時の糸鳴りは延べ竿の醍醐味です。水量があればもっと楽しいんですけどね。今の状況ではエサ釣りは移動するよりも魚がある程度たまっている深みを繰り返し釣り下った方が釣果を伸ばせそうな感じです。また、糸を細くしたり、鈎を小さくしたり、エサも色々用意して魚の目先を変えた方が好釣果に繋がると思います。狭いエリアに釣り人が集中してしまう事もあるので、そんな時は１ヶ所に留まらず少しずつ釣り下り、また上流側に入り直すを繰り返して皆が楽しめる様にしたいですね。

■ロッド：スーパーゲームスペシャルＨＨ８５－９０ＺＪ ■仕掛：フロロ２号通し ■オモリ：ゴム張りガン玉３Ｂ～５Ｂ ■ハリ：サクラマスＳＰ、本流キング ■エサ：ブドウ虫、マグロ ■時間：ＰＭ１３:００～１６:００ ■漁協：群馬漁協