「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

また名栗湖のカヌー工房へボートワカサギ釣りに出かけてきました。まずは桟橋近くに陣取りしましたがアタリが全く無く、魚探にも何も映りません。より沖に陣取った釣り人を観察すると多点掛けでワカサギを釣っている様子がうかがえたので、早速ポイント変更。係留ロープに沿ってボートを移動しつつ、魚探を見ながら何らかの反応が見えた所で仕掛けを落としました。底べったりに薄い層で回遊する魚と、2～3ｍの厚い層になって回遊する群れがあるようでした。しかし産卵期の気難しさかエサに対する反応は悪く、素直にアタリを出してはくれません。それでも前回より回遊ルートにしっかり当たったのでなんとか釣果を伸ばせました。前回は70匹の釣果でしたので、いつでも上手く行く訳ではありませんが、それも釣りの楽しみ。名栗湖のワカサギ釣期は3月一杯なので、また出かけてみたいと思います。

■竿：クリークディアブロコブラ＆バリバスMAX319 ■リール：レイクマスター＆DDM ■道糸：PE0.2号 ■仕掛：ささめ連掛け ■エサ・ルアー：紅サシ