「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

沼津港・秀丸さんの早夜便に乗船しました。向かう先は大瀬崎の内湾水深30ｍ前後にアンカリングし、17時にスタート。30分ほどでマルイカの群れの回遊が集まり、船中ポツポツ釣れはじめました。
群れの回遊は水面から８～10ｍの中層と底付近。
エンゲツCTのフォールレバーをマックスにしつつ30号を付けた仕掛けをテンションフォールして、スッテにちょっかいをだしてくるマルイカのアタリを掛けてみたり、ボトムでのゼロテンでアタリを取ったり、飽きない程度にアタリがありました。胴寸6㎝ほどのマイクロサイズから中型までサイズは様々。20時には中だるみで釣果も伸びない苦行モードに突入。そんな中、浅い中層でマルイカを掛けていたのは、メディアでも有名な井上直美さん。新作のアルファタックル・アルファソニックGZ160ULで浅場の中層の群れをコンスタントに掛けていきます。
今回の釣行ではマルイカ初挑戦のお客様をお誘いし、お客様にもアルファソニックGZ160ULをご準備頂きました。手感度、目感度ともわかりやすい仕上がりの竿で、しっかりマルイカをキャッチされていました。21時30分、あと30分のところで直結仕掛けからイカメタルにチェンジ。
イカメタルはアニサキスッテ15号とドロッパ―にデュエル・イージースリム80のセッティングで、立て続けにボトム付近で中型サイズを３杯掛けて終了となりました。

■竿：ケイノンテウシーダN155 ■リール：ENGETSU CT ■道糸：PE0.6号 ■仕掛：直結６本 ■エサ・ルアー：イカメタル