「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

師走に入り、徐々に年越しの準備を始めている方もいるのでは。
お掃除、買い出しと、そして食材確保という名の釣りと年末年始はやることがいっぱいです。

宮城県では、お正月にハゼの出汁で作ったお雑煮が有名でなようで、他にも干物にして、炙っても美味しいハゼ・・・・ハゼが食べたい。そうだハゼ釣りに行こう！
スタッフ佐藤は10月以来となる涸沼のハゼ釣りに叔父、父親と3人にてハゼ釣行へ。

釣行当日の朝は筑波山で初冠雪が発表され、手がかじかむ程の寒さ。それでも日が高くなると暖かく絶好の釣り日和。
涸沼周辺はここ数週間釣果が良くなかったことや水温がかなり冷たくなってきたということで、涸沼川のテトラ帯を狙うことに。竿の準備をし、ハゼ釣りスタートです。

開始直後のハゼの反応は悪かったものの、ハゼの居そうな穴を丹念に探し続けると、1匹、そしてもう一匹と釣れるように。しかし、アタリが続くことは無く、釣れた穴に仕掛けを投入し置き竿でも待つことに。

気まぐれにアタリで出る程度の反応だったものの、午後の上潮になるとアタリが多くなり、ポツポツと釣れるように。サイズも良く、気が付けば30匹の釣果。
特別多きなハゼは出なかったものの、平均サイズが良かった今回のハゼ。これから数釣りは難しくなりますが、良型が揃い、更に美味しくなるハゼ。ぜひ、みなさまも挑戦してみませんか。

また、上潮、特に上げ二分~三部にかけ、周りではフッコ、スズキが釣れていました。
今、涸沼川ではハゼ、そしてフッコ、スズキのぶっ込釣りが熱いようです。ぜひ挑戦してみて下さい。