「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

連日、好釣果が続いている飯岡港からテンヤマダイ釣行。曇天で午前中は凪で後半は南西強風に。
航程約15分程の水深17～19ｍの浅場で潮流れは緩慢、乗船者は右舷に集まり終始、ドテラ流し。テンヤ、ジグ、タイラバの3タックルを持ち込み探るがこの日はジグ、タイラバにはムシカレイのみ。冷凍エビに多くのバイトがあったがフグや小ハナダイの活性もよくエサの消耗は激しい。それらのエサ取りを避ける為に海底から1～2ｍと高いタナで待つがエサは取られないが本命のバイトも激減。結局、マダイや良型のハナダイは底付近の低めの棚でポツポツ当たった。テンヤのカラーは浅場で水色が濁り気味、曇天もあってかチャートやゴールド等の派手目のカラー良い傾向だった。この日はマダイ、ハナダイの他、40ｃｍ近いショウサイフグ、25ｃｍ位のカサゴやムシカレイ、サバも釣れて六目達成。これもテンヤ真鯛釣りの魅力で良型のマダイこそ釣れなかったが十分に楽しめた釣行であった。