「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

ツネミさんバスセミナー＆恒例の例会で房総リザーバー亀山ダム釣行。エンジンプロスタッフで房総リザーバーロコアングラーの羽生プロよりイチオシの新製品のセールスポイントの説明を受ける。「全方位波動系」アクションベイトSHAKECRAW3.5。フリーリグやバッグスライドに最適で爪の動きやフッキングを妨げないボディー形状と高性能のクローワーム。次にハイプレッシャーレイク攻略特化型ストレートワーム「S.T.PICK」はズバリ上流部のサイトでの釣りにスレたバスに口を使わすサイズ感、動きが秀逸！現にこの日の例会では羽生プロが当然のように優勝だったが論より証拠とばかりに上流部のサイトで「S.T.PICK」で釣ってきて参加者一同、納得でした！そしてSPELLBOUNDCOREロッドは霞ケ浦ロコの村川プロや房総ロコ羽生プロ監修のモデル主体に価格も2万円台と手頃で人気が高いロッド。ソリッドティップで各リグに特化したモデルを多くラインナップ。リザーバーにはこれ、霞ケ浦水系にはこれと、もはや説明不要のロッド。この日、各参加者も実釣で使用。一通りレクチャーが終わり恒例のミニトーナメントを開始。この日は台風通過後で水質悪化が懸念されたが思いの他、濁りはなくむしろ減水してクリアー気味。しかし水温低下は時期なりに進み本湖は20度、上流部は16～18度台。上流に向かう羽生プロの釣りをしばらく観察後、中流域の3～4ｍに沈みものやワカサギの好反応を見つけて30ｃｍ前後がポツポツ釣れる展開。痛恨の良型のフックアウトもあった。レンタルでスペルバウンドコアSCC-610H-STをフットボールやフリーリグで使用してみたところ最初は硬い印象を受けたがリグを操作するとアクションがソフトになりボトムの突起物にも舐める様に動かすことが出来た。6フィート後半の長さのベイトロッドではソリットティップが他製品ではあまり無いの購入を検討中。ミニトーナメントの結果、優勝は羽生プロで上流部のサイトで良型を検量。今後も水温低下は進むがまだまだ上流部のサイトは有効であり、また4～6ｍボトムでサイズは選べないがライトリグでの数釣りも可能な楽しい時期である。