「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

岩手県尾本漁港から今年も光洋丸さんでコウジンメヌケ釣りに行って来ました。
18日、日中は今の時期にしてはものすごく気温が上がった日なので、夜中の出航前でも港の中は蒸し暑い感じでしたしかし、沖に出ると一変。防寒服を着ていても寒い。この時期の釣行はウェアーも気にしなければなりません。
釣場に到着して1投目、底に着底して直ぐにアタリが！巻き始めると根掛かり。ショックを受毛ましたがオモリが切れてくれたようで竿先が急にテンションが抜けました。どこから切れたのかわかりませんが回収できそう。オモリ無し仕掛けを回収していると、途中で魚が掛かっている動きが竿先へ。何かは釣れているのかな～と思いながら上げていると最後の最後、水面まであと少しと言うところでまた竿先のテンションが抜けてしまいました。結局仕掛けを回収してみると、オモリのステ糸部分から切れてましたが、針にはキチジが付いていました。これはこれでラッキーだと思っていたら、船後方に鳥の山。赤い魚が浮いていて、それを取りが狙って集まってきているのでした。船長が秋葉の魚が最後に外れたのだと、船をバックさせて魚の回収に向かってくれました。魚の回収に成功して、多少傷ついた魚になりましたけど、1投目で1匹GETT！この後も期待大だと思いましたが・・・・この後は外道ばかり。それでも船中では自分の後ろの席の人は1人で5本釣れてました。
ちょっと面白い体験が出来たと思ってましたが。コウジンメヌケ釣りで最後に外れてしまって鳥に喰われそうになるのは、結構あるある出来事だそうで、被害は大夫少なかったからよかったねと言われました。この釣りに興味のあるお客様は是非当店まで！