「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

STAFF坂本情報です。
夜勤明けのDAYフィッシングと言う事で、何か釣れる宛はないかと考えたところ、時期的にはちょうどいい時期になっている落ちアユパターンでの河川シーバスを確認しに行ってきました。
状況から申しますと、まだまだ水温も高くアユが落ちている様子はこれっぽっちもなく、浅瀬のコケ付きの良いところでギラギラと食む状況が見られ、あと半月はパターンINしないのではないかと思う状況でした。
最近まで水量も多い状況で、流す釣りには好都合と思い込んで釣り場に到着してみると・・・
２０㎝以上の減水。
やられた・・・・浅くて狙っていたポイントが死んでしまっている・・・
一応浅いながらも水深があり流れの筋が強い所を流してみるが、案の定反応なし。
下流に釣り下りながら対岸を見ていると、アユがピチャピチャと元気よく遊んでいる先にちょっとした深み。
フルキャストし、ラインを送りながら流し時折軽くトゥイッチ。
すると・・・・出た!!!
あまり派手な出方ではなかったですが、しっかりとした重みと引き味を感じながら（しかしエラアライしない）手前まで寄せてくると・・・・ん！？
シーバスじゃない！クロダイだ!!?こんなところで!!!
計ってみると４７センチのナイスサイズ。
びっくりでした。
水温のしっかりした低下が始まると、落ち鮎パターンのシーバスもシーズンになりますので、釣り場の状況確認しながら楽しみましょう。

※この時期は友釣りのお客様とバッティングし、場所の取り合いなどでトラブルになりがちです。
漁券を買って釣りをされている方が優先ですので、その際はポイントを譲りトラブルのない釣を楽しみましょう。

■ロッド：Gクラフト　セブンセンス　ＭＪＢ７８２ＴＲ「ピンショットスペシャル」 ■リール：エクスセンスＤＣ-ＳＳ　ＸＧ-レフト ■ライン：ヤマトヨ　レジンシェラーＰＥ２号＋リーダー２５ＬＢ ■ルアー：ロンジン　ウェイキーブー　１１２