「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

友人が良型（27ｃｍ）のアジが釣ったと聞き、急にアジのアタリが恋しくなりました。仕事終わり、気が付けば海に。状況は手前に向かって潮が動くアテ潮。しばらくはそれに気づかず、久しぶり過ぎてアタリが判らないと勘違いしました。潮に押されてラインが弛む分だけ糸を巻いて、ジグヘッドのウエイトも丁度良いフォールスピードになるよう調整。「でもチョンチョン誘いだとアタリがボケるな～」とショートバイトに悶絶していましたが、結果的には5秒フォール後にただ巻するだけで釣れました（笑）
こういう時はエステルライン0.2号を使っていたらもっと簡単なのですが、春に使っていたフロロラインのままです。準備不足を痛感していると、「コンッ！ジッ、ジジーー」何かデカいのキター！！キジハタを確信しましたが、釣れたのは何とメバル。もう8月になるというのにまだ沿岸部にも良いサイズがいるのにビックリです。結果的にはフロロで良かった良かった。初めから魚はリリースするつもりで活かしを持っていきました。しかしメバルはやはり高水温に弱いのかすぐに弱ってしまいました。今晩煮つけでいただきます。

■タックル：コルト610HS、ヴァンフォードC2000S ■ライン：フロロLTD2ｌｂ ■ルアー：小悪魔ヘッド0.8ｇアジ弾丸0.6ｇ、1.0ｇ MOZUセラビート2.1他