「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

6月13日（月）梅雨の合間の天気がよい日に、またまた木更津沖堤防にシーバス、シロギス、マダコを狙いに行って来ました。今回は栄宝丸さんより朝4時の渡船にて出船、11時に起き上がりの予定でお目当ての堤防に上がります。
まずはルアーを一投！するとこの一投目からアタリ！フッコサイズだったので抜けるかな？
と思い引き抜こうとすると……ドボン……とオートリリース。幸先のよい？スタートです。
その後約一時間半ルアーを投げ続けましたが、反応はあれどもフッキングせず……。諦めてシロギス狙いに変更すると、これまた一投目にアタリ！
上がってきたのは！クサフグでした……。しかしこれだけでは終わらず、気づけばクサフグ7連チャン！！もう何を釣りにきたのか忘れそうです。
そんなこんなしているうちに6時半ごろ風が止んで、シロギスが立て続けに2匹釣れたところで急に強風が吹き始め、堤防外側はかなり波立ちオマケにゴミまで堤防際まで寄ってくる始末。なんだか今回も運が悪いのか！？などと思いながら内側に投げてシロギスを追加。ここで、今回は多少？真面目にタコ釣りに時間を割かねばと9時半から始めることに。まずは堤防中間に降りたので、そこから堤防内側を先端方向に向かって探っていきます。
歩くこと約50ｍ、細かく上下させる竿に今まで感じたことのない重みが伝わってきます！根掛かりではないし、しかも上がってくる！！タコゲットか！と思いながら海面に上がってきたのは、まぁ、大き目な海藻……これがこの後も続き、100ｍほど内側を攻めたところで今度は折り返しの堤防外側へ。この時すでに10時20分。そろそろ沖上がりの準備もしないと、と思いつつ約20ｍほど歩いたところでまた手元に違和感が伝わってきます。
またあれかな？？と思いつつ、ラインを巻くと海面にようやく本命の姿が！！およそ200ｇのかわいい子ダコさんが釣れました。記念写真を撮ったあとはもちろんまた海に帰っていただきました。その後はアタリもなく、荷物をまとめて迎えの船に乗り込み終了となりました。
ここ最近ではアジやカタクチイワシ、シロギス、メバル、カサゴ、イシモチ、シーバス、マゴチ、ヒラメ、それにタチウオまでも顔を見せてくれる木更津の沖堤防。これからまだまだ楽しめそうですね。
渡船は栄宝丸さんの他に宮川丸さんもやっています。料金は両船とも3200円。ちょっと高いと感じるかもしれませんが、面白いところですよ。
皆様もオカッパリとはちょっと違った沖堤防に行かれてみてはいかがでしょうか？