「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ鎌森と弟、甥で釣行。

到着は朝4時前。
コウイカの時期は若干外していますが実績のあるポイントなのでエギングロッドでエサ巻きエギをキャスト。
着底してから気持ちしゃくり上げ、ズル引き、ステイの繰り返し。
しかし不発…

チラッと横の甥を見るとサビキで小サバやカタクチイワシを釣っています。

サビキを一旦置いてからは、ちょい投げで小さいながらもキスも！

「コイツ(甥)、やるやん！」

弟も甥をレクチャーしながら、サビキで小サバやカタクチイワシをバシバシ釣っています。

スタッフ鎌森もたまらずにエギングロッドにちょい投げ仕掛けをセッティング。
しかし、なぜか釣れてくるのはテカミ(イトヒキハゼ)…

マゴチ釣りのエサにはちょうどいいのですが、今回はマゴチ狙いの仕掛けは持ってきていませんので、リリース。

隣で釣りをしている甥や弟がキスを釣っている中、自分だけテカミばかり(小さいチャリコも)しか釣れない状況に耐えかね、磯竿にサビキ仕掛けをセット。

水面近くを小魚が泳いでいるのが丸見えですので、仕掛けを水面直下に落ち着くように入れると、小サバやカタクチイワシがよく釣れてきます。

さあ、サビキ爆釣祭りの開催です！

仕掛けを入れるたびに簡単に釣れてくるので、『釣り』というより何かの作業のような気がしましたがとにかく魚が釣れるのは良い事！！
(水面直下に魚が見えなくなったりアタリが無くなるとタナが深くなっているので、１ｍほど深めに入れるとめっさ釣れました、それでも釣れなければさらに1ｍづつ深くしていきます、それの繰り返し)

瞬く間にクーラーにキープした魚が増えていきます。

ちなみにサビキのエサはマルキュー「アミ姫キララ」。
仕掛けは当社でしか販売していないサビキ仕掛け「豆アジ大将」の1号。

午前11時ごろ、漁港全体に魚が釣れる雰囲気がなくなったので、ストップフィッシング。

甥の希望で、和歌浦漁港内にある「おっとっと広場」内の食堂で海鮮丼を食べてもらい、色々満足したようなので帰宅しました。

弟が持って帰った小サバやカタクチイワシ、キスはから揚げにしてその日のうちに食べたようです。
次に一緒に行くときは和歌浦近くの『片男波海岸』というリクエストがあったので、近々休みを合わせていくつもりです。