「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

東京湾ライトアジ研究会の今期最初の例会に参加してきました。船宿は千葉県寒川港小峯丸さんから仕立船にて出船。いつも例会では難しい場所を船長にお願いして名手たちの攻略法を見出す狙いでポイント選択をお願いしますが、今回は名だたる名手たちでもまったく歯が立たず、移動を繰り返します。なんと昼過ぎまで釣果4尾と大苦戦。最後に南下した釣り場「君津製鉄所沖」でやっとアジが口を使い出しました。しかしここのアジも決してやさしくはありません。海底から５０ｃｍ巻き上げてから２ｍまで5回のコマセワーク「通称ライン引き」を行いビタ止め。そこでアタリが無ければデッドスローで誘い下げ、もしくは竿先を下げてフォールの動きを入れる。これがこの日沢山釣れた方々の共通のヒットパターンでした。釣り場を熟知している名手たちはこのポイントでのアジの喰い方の特徴まで知っていて、すぐにヒットパターンを見つけ連発させています。これがアジの面白さと痛感しまたすぐにでも釣りに出かけたくなっている鈴木でした。

■竿：シマノ　ベイゲームXアマダイ180 ■リール：シマノ　フォースマスター200DH ■道糸：PEライン　シマノ　タナトル８　1.5号 ■仕掛：ハヤブサ　東京湾ライトアジ仕掛け1.2号2本針 ■エサ・ルアー：エサ　青イソメ、カルパス