「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

先日の雨の影響があまりなさそうなので、夕方～日没後の３時間ほど分流のポイントで竿を出してみました。水温は13.5℃と問題なし。とりあえず２本の竿を設置したのが夕方４時半ごろ。ポイントの上流を観察してみると視認できたのは２本のみだったので、やや厳しいかと思いながら待っていると４時５５分に早くも最初のアタリが！なかなかのファイトで体型の良い７６㎝をキャッチ。ヒットボイリーはこのポイントで好調なタンジェリンフィッシュ(魚粉と柑橘)。重さは７㎏ジャストでした。撮影を終えポイントの下流にて蘇生させていると、ここでまたアラーム音が…！慌てて駆け寄ってファイトに持ち込むとなかなかの重量感！ややてこずりながら無事ネットインすると、思わず『おおっ!』と声が漏れました。キャッチしたのは尾部が奇形の８６㎝。細長い体型ですが以外にも重さは8.5㎏もありました。実はこのコイ、前にフィーディングのみを行っていた時にポイントの上流で視認してまして、おそらく分流に入り込んでいるコイの中では最長クラスだろうと目星を付けておいた個体でした。それ以降見ていなかったので本流へと戻っていったのかと思っていましたが、まだ居てくれました。ヒットボイリーは下流から差してくるコイ用に投入した匂いの強いザリガニ(レッドクラスタシーン)ボイリー。本日も蘇生中の７６に少しご厄介頂いて、ダブルの写真を撮ることができました♪そしてまた納竿後に軽くフィーディングをしての帰宅となりました。余程の寒波が来るまではまだ少しの間カープフィッシングを楽しめそうです。