「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

前回大爆釣だったポイントで今日ものんびりと２～３尾くらい釣らせてもらおうかと安易な考えでいましたが、なかなかそうはいかないものです･･･。天候や水温は同様だったものの、10㎝程度の減水が大誤算でした･･･。１時に３本の竿をセットして、ゴールデンタイムの２～３時を待ちますが、鯉の反応はなく３時過ぎとなりこのポイントに見切りをつけ、近くの本流筋の大場所へ。実はこのポイント、80UPの大型はいるのですが、流れがある上、かなり警戒心が強く前々回に一発もアタリをもらえなかった難易度の高いポイント。しかしその時にボイリーはけっこう撒いていて、今回は可能性がありそうだったのでリベンジを敢行しました。もちろん明るいうちは掛かることはないので、まだ明るい５時に仕掛けを投げ直し、夕暮れ～暗闇になる５時半～７時にアタることを信じて待つことに･･･。すると６時に途切れ途切れのアラーム音が･･･。アメナマorニゴイかと思っていましたが、そのうち連続した音になりフックアップを確信。しかし10秒ほどのファイトでテトラに擦られラインブレイク･･･。バラした失意と初めてアタリを貰えた歓喜の中、再度仕掛けを投入すると隣の竿に途切れ途切れのアタリが!!今回は傍らに居たので、すぐにファイトに持ち込めました♪流れの中でこのサイズ、この体高、ましてや鬼怒川の鯉ということもあって、なかなかのファイトを見せてくれました。本流筋の流れに乗られて、テトラに擦り切れなくて良かった･･･。今回は小石底だったため、少し浮力のあるボイリーを使ってみました。鬼怒川の本流筋はオモリ30号以上でないと止まらないところが多いのでご注意ください。