「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

7月2日に解禁となったおじかきぬ漁協管轄の男鹿川本流の芹沢橋下流の鮎ルアー使用可能エリアに、PALMSの飯田さんと行ってきました。このエリアは、栃木県内で唯一のリールを使ったキャスティングアユ、アユイングが楽しめるエリアです。台風崩れの温帯低気圧が接近していましたが、雨は降らなさそうなので出かけましたが、川は全く増水しておらず、むしろ渇水状況でした。二人共フィッシュパスで鮎日釣を購入し、入川場所にたててあるダイワの旗を目印に川に入りました。私は初めての釣りなので、飯田さんの釣りを見学。キャスティングやルアーを投入するポイント、ルアーの引き方などしばし観察。なるほど、確かにルアーがコケを食んでいる鮎に見えます。良さそうなポイントをじっくりと探っていた飯田さんにアタリがあり、しっかり背がかりで鮎がかかっていました！
私も鮎を求めてルアーをポイントに通していきましたが残念ながらこの日は鮎を釣る事はできませんでした。渇水で深いところに鮎が入ってしまい釣りにくい状況になってしまったのでしょうか。
キャスティングアユと言っても、ロングキャストは不要。10m以内のキャストレンジで細かく石についた鮎を狙っていくのが良いようです。これなら、しっかり釣り方が分かれば、通常の友釣りとの共存の可能性も感じられました。
またチャレンジしてみますので、報告お楽しみに。
最後にPALMSの飯田さん、お付き合いいただきありがとうございました。