「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

福島県は伊南川へ！天気は良し、2日前の出水による増水もほぼ引き、濁りもあらかた取れたハズ（前日に釣りをやってたお客様情報）、これは大チャンスなのでは！

が

なぜか川はコーヒー牛乳状態・・・地元のおじさんによると、どうやら夜の内に上流の支流で土砂崩れがあったらしく、その濁りらしい。このまま良い天気が続いたとしても２～３日は無理だろうね～との事。水位的には高くないので、岩盤以外のポイントで強引にやっちゃおうか、とも考えたのですが、朝から強風も吹き荒れており、おとなしく引き返すことに。たまたま早朝から営業中のトマト農家さんより南郷トマトをGETできたのはラッキーでしたが＾＾；

仕方ないので塩原の箒川へ向かうことにしますが、ここで注意。
※塩原地区周辺には現在オトリ屋さんがありませんので、伊南川から引き返すなら、そこでオトリを買っていかなくてはなりません！

さて、箒川には9時過ぎ頃に到着。水はあんまり無い感じ。釣り人は見たところ7~8人位でしょうか。まさかここにいる全員、伊南川から引き返してきた人だったりして・・・

とりあえず県営駐車場前には人がいるので上流へ向かってみますが、上流に行くにつれてどんどん石の色が曇っていく感じなので、行っても駐車場から2個上の堰堤までがいいかもしれません。

渇水の塩原といったら群れ鮎のイメージしかないので釣れる気全くしないんですが、そんな中にも高確率で追い気マンマンの魚がいるポイントがありまして。

魚が目視できればほぼ確実に数尾は入れ掛かり！？

実際スタート直後（たぶん3秒くらい）に1尾目GET！！！2尾目はちょっと時間が掛かりましたがそれでも30秒くらいでしょうか。しめしめ＾＾

しかし予定ではもうちょっと釣れるハズがそれっきり。時間帯なのか？その後もなるべく群れじゃないヤツを狙ってはみるものの追加は2尾、結局13時過ぎまで粘って最後は群れっぽいヤツが間違って2尾掛かっただけ、前半戦の釣果6尾＞＜

今更移動するアテもないので後半戦もほぼ同じところへ。午前中とは魚の活性もかなり違っていて、狂ったようにハミまくる群れが！これなら舘岡にも少しはチャンスがあるかも・・・？

・・・。

結果それほどチャンスは無く、9尾追加で終了。活性の上がった群れはなかなか掛かりはしないものの、いざ掛かるとスゴイアタリでまっ黄っ黄の良い魚でしたね。ちょっと水が出てくれたら面白くなりそうかな・・・？

さて
なんとか伊南川リベンジ（っていうかまだ一度も戦ってない＾＾；）したいものですが、土砂崩れが原因の濁りということなら、前日に確認したところで夜に雨が降ると確認のしようもなく今回のようなめに遭うということなんでしょうか・・・？

今朝の様子を見る限りでは水位はさらに下がっており、濁りは当日よりも少しは薄れているものの依然ときつめの濁りが入っているようです。ここに夕立ちなど降ればまた振り出しに戻る可能性大か？

3連休の釣行をお考えの方は、ある程度引き返す可能性について覚悟が必要かと思います。

ちなみに舘岩川の合流よりも上流の本流部は濁りが入らないようですので、渓流釣りの方は問題無いと思いますが、こちらも確認したほうが良さそうです。

■ロッド：ｼﾏﾉ：LPTF 急瀬ﾊﾟﾜｰ90 ■仕掛：天上糸：よつあみ ﾃﾄﾛﾝﾓﾉ0.8号2m 水中糸：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ HBﾒﾀﾏｯｸｽNEO 0.125号 6m ﾂｹ糸：上 ﾌﾛﾛ0.5号70cm 下 ﾌﾛﾛ0.4号30cm ﾊﾅｶﾝ：ﾀﾞｲﾜ 快適ﾊﾅｶﾝR 6.0mm ﾊﾅｶﾝ周り：ﾌﾛﾛ 1.2号 60cm ｻｶﾊﾞﾘ：ｶﾞﾏｶﾂ 遊動ﾋﾟｯﾄｻｶｻ2号 ﾊﾘ：ｼﾏﾉ 龍の爪 7.5号4本錨 背ﾊﾞﾘ：ﾀｯｸﾙｲﾝｼﾞｬﾊﾟﾝ 縦打ち背ﾊﾞﾘ(ﾁﾁﾜ式) ｵﾓﾘ：ﾔﾏﾜ ｶﾗｰｼﾝｶｰﾗｳﾝﾄﾞ0.3号 ｵｰﾊﾞﾙ2号※背ﾊﾞﾘと併用 目印：ﾊﾞﾘﾊﾞｽ 見える目印極太8個(固定)