「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

シマノ、ダイワさんのヘラ竿をお借りし、マルキューさんの新製品「美緑」の実釣講習に参加して参りました。朝一番に早川浩雄氏より「とろろ」の作り方＆釣り方をご指導頂き、いざ実釣開始。一時期は管理釣り場に放流される魚の大型化により口数が減った為、集魚効果に劣る「とろろ」の釣りが息を潜めておりましたが、近年数・型ともに揃う優良管理釣り場（今回お邪魔した野田幸手園さんもしかり）が増え、ふたたび脚光をあびている「とろろ」の釣り。正直、とろろで釣りをするのは初めて・・・。そんな「とろろ」初心者でも、基本に忠実にエサを作り、教わった通りにエサを打つと朝イチから「ずんっ」と明確なアタリが連発します！。その後もヘラが湧くことなくコンスタントに釣れ続け、結果的には38匹と大満足の釣果になりました。極上とろろハード1袋に2分包入っておりますが、手返しの遅い私は1分包で3時間程度で無くなるペースでした。一日釣りをするなら3分包は必要になる計算です。両ダンゴのような爆発的な加速力（集魚力）はありませんでしたが、スレも少なく、とてもスマートに釣りが楽しめました。この夏はぜひマルキューさんの新製品「美緑」の世界を満喫してみてはいかがでしょうか？

■タックル：竿：シマノ　紅月8尺・9尺　エサ：マルキュー　美緑300cc+極上とろろハード1分包+とろスイミー50cc