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つるがみねてん 鶴ヶ峰店

ショップニュース

2017年1月19日その他・お知らせ

シマノ様主催のヤリイカ実釣研修会に行って来ました。

近々発売される新製品の紹介を兼ねて、ヤリイカ実釣研修会に参加してきました。今回お世話になったのは間口港「喜平治丸」さん!イカ釣りでは定評のある船宿。

 

ポイントの洲崎沖を目指し7時に河岸払い!

この日は気持ちの良い冬晴れ。遠くを見渡すと富士山がはっきりと見え、更には大島、房総半島まで良く見えました。

 

そうこうしているうちに洲崎沖に到着。

船長からの投入の合図を待ちながら、120号のオモリを手に臨戦態勢!

 

「どうぞ!」の船長の合図が出たと同時にオモリを投げ入れる。

イカ角が投入機からトラブル無く出る様に一安心!

水深は190m。深い・・・・

朝一は潮の流れが速く、オモリ着底後の乗りがなければ厳しいとのこと。

シャクッテは、竿を止めて、じっと竿先を見つめながら、イカからのシグナルを待った。底から10m位探ったが反応は無かった。

 

一流し目は空振り!

 

二流し目は水深180m。ここも丹念に探ったが空振り!

 

三流し目も水深180m。ここでは左舷側でヤリイカがあがった模様。自分が座っている右舷側では誰もあがらず。

 

四流し目、五流し目も空振り。

 

期待の六流し目は水深200m。

オモリ着底後、両サイドを見るとイカがヒット!上がってきたのはスルメイカ1杯を含む4点掛けとヤリイカ1点掛け

 

ここがチャンスと思い!

 

竿をシャクリっては竿先に注意を払っていると!

ついにイカのアタリが!

 

「乗った!」

 

水深200mから慎重に巻き上げてくると

ヤリイカをついにゲット!喜びの余韻に浸るも、ここは単発で終了。

 

 

それからは、しばらく、あたり無し!

 

 

多点掛けの人に聞くと、底から10m位探ってアタリが無ければ、20m位電動で一気に巻き上げ、それから仕掛けを落とし直す「巻き落とし」が有効だったとのこと!

 

それを参考にこの日一番深い水深215mで試すと、

 

「乗りました!」

 

今度はしっかりとした重量感!あがってきたのはヤリイカのダブル

その後もヤリイカ1杯追釣するものの、なかなか続かない。

 

この日はイカの反応が薄く、かなり苦戦中。

 

船長も一生懸命にあちらこちらとポイント探しに奔走!昼近くには更に反応がなくなり、それ以降は走り丸状態!船長も一生懸命にあちらこちらとポイント探しに奔走!城ヶ島沖まで戻ってきて、いろいろ試すも・・・。

 

 

その後も移動を繰り返したが結局型を見ずに終了!

 

 

今回の釣行はかなり苦戦しましたが、天気も安定し久々のヤリイカ釣行を楽しめました。しかも、シマノ様からイカ用タックルを拝借できたので、釣果を得られた感もありました。

 

 

また、いよいよ発売されるロッドホルダー「Vホルダー」も使ってきました。左右にぶれにくい構造で、取り付けは1本足でスピーディーに行ええ、しっかり固定できます。コンパクトに収納できるので持ち運びも便利です。Vホルダー専用のサポートが本体にロックされているのが一目で確認できるのも特徴の一つ。今後本体に取り付けられるアクセサリーも発売されます。

 

興味のある方はジャパンフィッシングショー2017にお出かけして、ご覧になって見て下さい。今後の発売をお楽しみに!

これがシマノのロッドキーパー「Vホルダー」だ!

本日の釣果です。型は揃いました!

大島も見えました!

鳥たちが船の周りを低空飛行

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