「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

コーモランのメタルマジックＴＧを使って、東京湾のサワラを狙ってみよう！
の会に参加してきました。
ハネやハミは見られずベイト反応にあててのブラインドの釣り。
まさにメタルマジックが一番得意とする釣りでした！
本命サワラを2回ヒットするも、痛恨のバラシ2回！
フォールでワラサが2本掛かりました。それはそれで楽しいのですが、やはりサワラを釣りたかった・・・。リベンジせねば！

今回の釣りで分かりかけたことがあるのでご紹介。

ブレードゲームは超早巻きが命！
と聞いているので、早ければいいと思い、シマノＳＷ6000XGにラインパンパンに巻いて使いましたが、どうやらそんなに単純な話ではないようで、
物理的に速いものに一番反応するのであれば、もっとアタリが有っても良かったはず。
つまり、そこそこの巻取りスピードがあるリールを一生懸命巻いて、ハンドルを巻く時のストロークがサワラが好きな波動？ピッチ？にあったものに反応があるということ。
直線的にまっすぐ早いものではなく、なんらかのリズムというかテンポというか、そういったものを合わせないとバイトが出ないようです。
それが現状C5000XGのようです。
その論拠は、実は私のC5000XGのスプールエッジに傷があって、キャストの時にPEが引っかかるという事象がありまして、SW6000XGを使いました。(当初は交互に使うつもりだった)
それで得られたバイトは1回。
終盤に恐らくタチウオによる高切れがあり、リーダーを結びなおすのが面倒だったため、スプールエッジに不安があるｽﾃﾗを使いました。それで1回バイトがあったのです。
つまり
C5000XGの超早巻きが最近のサワラの側線に効くようです！
まだまだ検証が必要ですね！
それにしてもメタルマジック様様です！
これがなければサワラゲーム成り立ちませんからね！！
（ワラサやタチウオも釣れるし）

■ロッド：ジャクソン　ジェスター701XMH ■リール：ｽﾄﾗﾃﾞｨｯｸSW6000XG　ｽﾃﾗC5000XG ■ライン：PE1.2号+ﾅｲﾛﾝ8号 ■ルアー：コーモラン　メタルマジックＴＧ