「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

今期16回目の磯釣り釣行、南伊豆中木の沖磯へ行ってきました、もう最近は慣れっこになった悪天候（強烈な雨）で安全な湾内の磯へ、またまた今回も？上手く攻めきれず本命のメジナは3枚でキープサイズは1枚のみでした。メジナの時合は朝の一瞬だけで後半は反応なし、毎度の外道衆(イスズミ・サンノジ・アイゴ）は今日も元気で終日ハリスを喰いちぎってくれました。ウキ釣りの途中に波の静かな湾内の磯なので今期初エギングとして様子見でエギを投げたらそこはさすがの沖磯！食べごろサイズのアオリイカが釣れて磯上がりの時間となりました。これでは帰れない2日目(多分今期ラスト）・・・爆風の下田沖磯へ、最近フカセタックルでも獲れそうな食べごろサイズのシマアジが釣れているそうなので期待しましたが、当日はカゴ組も含めてシマアジは「0」。本命のメジナはエサ取りも少なく釣りやすいも磯際では全く当たらず適度に流れる潮筋でポツリポツリと釣れて5枚、たぶん今シーズンラスト釣行なのでもう少し釣りたかった感じもしますが、気難しい産卵期と言う事で「0」にならず型が見れただけで感謝。次回の磯釣りは来シーズンを予定！

今期15回目の磯釣り釣行、終盤にさしかかる寒メジナを狙いに南伊豆伊浜の沖磯に行ってきました。当日は風も弱く曇りで絶好の磯釣り日和、久しぶりに横やりの入らないストレスフリーの釣りが出来そうです。それでもここ最近の釣果は産卵絡みで相当の喰い渋りとの事で目標をとりあえず5匹と設定、釣り始めから00ウキにハリス1.5号・グレ針5号と喰い渋りモードで釣り開始。初めの2時間はエサも取らない感じでしたが時間と共にウキに反応が、付けエサと寄せエサが同じ速度で沈むように調整した00ウキですら加速することない微妙なアタリで釣れてくるのは35ｃｍクラスの尾長メジナ、40ｃｍ級の良型尾長がヒットするも針のチモト切れのバレも数発あり、ハリスを上げるとアタリが止まる悪循環で30ｃｍ以上のキープサイズは4枚でした。アタリが無いと棚を2本以上深く入れ込みすぎると無駄に大きなサンノジやアオブダイが連発。
翌日9日も釣り予定でしたが天候が急速に悪化してエサメーカーさんの大会もあったみたいですが8日のみで尻尾を巻いて伊豆から帰宅でした。
寒メジナもいよいよ終盤、予定が合えば、最後にもう一回ぐらい行きたいところ・・・

■ロッド：磯竿12-53 ■リール：レバーブレーキリール

今期14回目の磯釣り釣行、今回は千葉冨浦の沖磯へ行ってきました。連日強風が吹き荒れる中の奇跡的なナギ日和も夜半からまた時化模様、当日もラストまでは難しいかもと船長。久しぶりの冨浦の沖磯でしたが水温の低下の影響か結構な喰い渋り、潮は適度に濁りもありクロダイは堅いか？と思うもこちらも反応ナシ。結局メジナ2枚と玉入れ時の針外れのみで撃沈でした。他磯では良型クロダイ・メジナも複数釣れていたのでもう少し違う攻め方が有ったのかも。房総・伊豆方面の寒メジナいよいよラストスパートです・・・不完全燃焼での帰り、高速乗り口前で悪魔がそっと耳元でささやく・・・「このまま地磯へ行こうよ」と！

タックル磯竿1.2-53.LBリール.道糸2号.ハリス1.5～2号.グレ針4～6号.ウキ00～2B

今期13回目の磯釣り釣行、今回も強風予報だったので沖磯釣行を断念して急遽地磯へ釣場変更。当日の満潮は夕方19時なのでここに照準を合わせてのんびりと14時現地到着、前日の爆風で適度に濁りが入りこれが好条件に働いたのかメジナ42ｃｍをキャッチできました。詳しくは後ほどHPにて

7.8日と南伊豆沖磯へメジナ釣りに行ってきました。寒メジナ最盛期！最近は風の強い日が多いですが今回も無理くり釣行計画。メジナは良型主体にクロダイのおまけ付きでした。詳しくは店舗ブログにUP予定です。

１４時過ぎに最初の堤防着。人気堤防のため潮通しの良い一級ポイントは入る場所ナシ。平日ですが甘くないです。２時間ほど頑張ってみましたが反応ゼロ。
１６時を回ったので某大型港に移動を決意！投げサビキなら何か釣れるだろう、とアミ姫爆弾を連続投入するもこの日はなぜか全く反応ナシ・・・
そこでカマスMASTERの当店店長に教わったグラスミノーをただ巻きすると微かなアタリが連発！！！
ですがツ抜けは果たせず、結果９尾を手中に収めたのでした。

■ロッド：アジングロッド ■リール：2000S ■ルアー：グラスミノーМ

今期9.10回目の磯釣り釣行、最近は風の強い日が多くなかなか思うように釣りに行けないですが磯の寒メジナシーズンもそろそろ折り返し地点、事前の予約時に風うねり高く「場所限定ね」と、くぎを刺されるも、いける時に行っとく？無理くり釣行をねじ込んで初日は南伊豆中木沖磯へ。風はそれほどもウネリが大きく思うように仕掛の操作と付けエサと寄せエサの同調が合わず苦戦するも、ポツポツとメジナからの反応は有り乗っ込みの腹パン個体も混じり始め、釣果はどんなに引っ張って測っても39ｃｍのメジナ含め6匹の釣果でした。釣行2日目は下田沖磯へ（東京では強風警報）解ってはいたが磯の上でも強風と、昨日以上の大うねりでおまけに強い当て潮と今日も難しい釣りに、ただそこは超一級の下田沖磯で魚影は濃く素直に潮筋を流せばアベレージの35ｃｍ級の良型メジナがロッドを絞ってくれました。途中、喰い渋りの時間もあったりしたがお昼をまわったころから下り潮のぶつける角度が変わった瞬間にプチ時合突入で40弱～35クラスの4連発もあり楽しめました。今年は房総の沖磯、地磯もメジナ好調ですのでおすすめです。
タックル1.5-50・1.7-53、LBリール、道糸2～3号、ハリス1.2～3号、針グレ系5～7号

週末に休みが取れたので久しぶりに息子と一緒に外房カマス釣りに行ってきました。昨年末から好調の続くカマス釣り、今年は珍しく数か所の堤防で釣果が出ているので、いい感じでアングラーもバラケて、朝からの場所取りの必要もなく、比較的お手軽に釣果が期待できます。(一部の超A級ポイントは別ですが）当日も息子と二人で7時ごろから実釣開始で午前の港では15匹前後、移動後の午後の堤防では20匹前後の釣果となりました。脂が乗って刺身にすると絶品の超特大サイズのデカカマスは釣れませんでしたがアタリは多く充分楽しめます。当日の詳しい状況や外房カマス用品は当店でもお買い求めいただけます。
息子と二人でのんびりドライブと美味しい物を食べる時間も良い物です。

今期8回目の磯釣り釣行、今回も強風波浪で沖磯渡船はクローズ、南西強風15ｍの風の中、南房総へ行ってきました。個人的に地磯としては稀なほどの大漁釣果！

今期7回目の磯釣り釣行、下田沖磯の沖横根に寒メジナ狙いに行ってきました。今回も風は弱く絶好の磯釣り日和。磯際から遠投、潮流れの中と刻々と変化するメジナの喰うポイントを探していき本命10枚の釣果でした。最大は最近南伊豆方面でも大型が良く釣れている尾長メジナの41ｃｍでロッドの締め込みも強烈でした。アベレージは35cm級の良型口太メジナで寄せエサと付けエサの同調を心掛けウキに出る微妙なアタリを掛け合わせていく釣りが寒メジナの醍醐味です。当日は00ウキで深棚まで探り良型の石鯛もキャッチできました。伊豆・房総の磯メジナ釣りは今から4月ごろまでがベストシーズンです、気難しい魚との知恵比べでぜひ価値ある一匹を手にしてください。
今回はサンライン・グレ道とトルネードVクロスを使ってみました、NEWグレ道は前作と比較して視認性が大きく向上して操作性が大幅UP、NEWトルネードVクロスは喰わせのソフト部とコスレに強いハード部が一つのラインに共存する画期的なハリスです。今回1.7号を使用して良型尾長が掛かってもしっかり耐えてくれました。
タックル磯竿1.7-53LBリール道糸2号ハリス1.7～2.5号針グレ系5～7号ウキ00～0.5号

当日釣れたメジナ・石鯛は刺身でいただきました、尾長メジナは脂がのって言わずもがなの絶品です！石鯛は歯ごたえがあり2～3日寝かせた方が美味しいそうで今から楽しみです。

コソコソっと前日、西伊豆の沖磯でケチョンケチョンにやられたのは内緒です。