「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

1日目、前回のリベンジも兼ねて再度、南伊豆中木の沖磯に行ってきました。当日はうねりがやや高いも船長の計らいで沖側の白根へ
初めはセオリー通り00ウキで足元から攻めるもエサ取りの熱帯魚系と大きなイスズミの下にチラチラメジナも見えるがエサ取りとイスズミの活性が高く喰わせきれないのでポイント変更、次はB号の2段ウキで沖の潮筋を棚1～1本半で攻めるとしばらくして2段ウキの親ウキがゆっくりシモッてから一気に加速して海中へ、典型的なメジナのアタリ方で良型のメジナがヒット、釣れるパターンがわかればその精度を高めて仕掛けの投入点・流れを予測しての寄せエサの投入点・棚の微調整とドンピシャでハマるとこの時期の気難しい良型メジナが連発します。

釣れない時間もありましたが午後からは更に活性が上がり41cm口太の他、ジャスト40ｃｍの尾長をキャッチしてお土産も十分確保でき磯に落ちた寄せエサを流して納竿としました。

2日目　後半西風予報の為、久しぶりに南伊豆妻良沖磯へ
前日に十分すぎるほどのお土産も取れたので当日は特大サイズ狙いで妻良地区湾内の磯へ。
朝一から00ウキをゆっくり抑え込むアタリでヒットしたのが大型のクロダイ46ｃｍ、専門に狙うとなかなか釣れないクロダイですがメジナ釣りの外道とはもったいない感じ。こちらは食べないので最後にリリース

この後も一発場？にて　足元～沖目と攻めるも無駄に大きなサンノジとアイゴ嬉しくない外道のオンパーレードで中型のメジナを何とか2枚キャッチしてタイムUPとなりました。釣り切れなかったとも言う

今が旬の伊豆・房総の寒メジナ釣りもいよいよ折り返し地点、非常にゲーム性が高く難しい釣りですが冬の磯に立ってメジナ釣りチャレンジしてみてください。きっと新しい発見がありますよ。
そろそろ房総の乗っ込みクロダイ面白い季節です。

タックル
磯竿1.5-53　LBリール　道糸2号　ハリス1.5～2.5号　ウキ0～B号　針グレ系5～7号　

寄せエサと付けエサは何時もの通り↓