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こおりやまてん 郡山店

ショップニュース

2024年12月22日その他・お知らせ

ワカサギ勉強会inこたかもり

2024年12月20日
上州屋福島県スタッフ計7名でワカサギ勉強会を開催しました!

場所はこたかもりさん!

今回のメンバー

郡山安積店:渡辺

いわき泉店:稲田&緒方

白河店:本多&岩谷

会津若松店:近藤

郡山店:斉藤

以上、計7名

ちなみに講師はワタクシ斉藤が務めさせていただきました。

使用タックル

いつもはクリスティアAIRを使用していますが、今回は新製品の「クリスティアCRS+」を使用しました。

AIRよりは若干自重がUPしますが、形状とバランスで持った感じはほぼ同じ印象でした。
AIRでは小さくて持ちにくいという方にはおすすめです!

そして「名人誘い」のボタンが独立化されたので、エサ交換など一瞬のタイミングでも名人誘いがしやすくなりました。

あとは、ボタンのレスポンスがめちゃくちゃ良いので、巻きアワセを多用する方には絶対おすすめです!

スタートの穂先は新製品「クリスティアワカサギ73先調子SSS」を使用。

その名の通り先調子モデルで、細かい誘いは非常にしやすく、軽量オモリで極小ワカサギのチクッというアタリを取りやすいモデルです。

氷上や浅場の軽量オモリでは大活躍しそうです!

クセのない綺麗な曲がりで、万人に扱いやすいモデルだと思います!

リールデッキは新製品の「クリスティアワカサギたたきトレイ」を使用しました。

DEMPATOと比較すると自重は2倍くらいありますが、非常にコンパクトに収納できるのと、安定感は抜群なので非常に優秀なリールデッキだと思います。

ガタツキとかも無いので安心して長期間使用できそうですよ!

勉強会スタート

朝イチの魚影

魚探画像は一日を通して底ベタで、ごくたま~にちょっとした群れが来る感じで、勉強会としてはなかなか渋い状況でした・・

で!
今回スタッフに伝えたかったのは・・
①エサの付けかた
②オモリの位置(下針の位置)
③誘いとアタリの取り方
の3点。

基本中の基本ですが、色々な方の釣りを見てると結構出来てないことがあるので、まずは基本をしっかり覚えるだけでも釣果は間違いなくUPします。

特に①エサの付け方は、サシを半分くらいにカットしている方が多いので、一度「サシを1/10」くらいにカットしてやってみてください。

そして底にオモリが付いている状態で誘っている方も多く見られます。
そういう釣り方もありますが、基本はオモリを底から浮かせて、下針は底から2~3cm浮かせるのが基本になります。

今回一番伝えたかったのが③誘いとアタリの取り方です。
一般的には「誘う→穂先が止まる→アタリが出る→アワセる」という流れになると思いますが・・
ワカサギは「居食い」する魚なので、穂先にアタリが出ないことが非常に多い!
どんなに高額で優秀な穂先でも出ないアタリはたくさんあります。

水中画像などを見るとわかりますが、穂先が止まっている時のアタリは「ワカサギがエサを咥えて動いた時」です。

ではどうやったら居食いしているアタリを取るのか?
それは「誘い中(穂先が動いている時)のアタリを取る」こと!

ワカサギが動かないならこっちが動かしてアタリを出す!ということです。
実際はそっちのアタリの方が多く出ます。
それが取れるようになると釣果は間違いなくUPします!

最初は難しいですが、とにかく誘っている時の穂先の動きをよく見て、ちょっとでも動きに違和感があったら巻き上げボタンを押す!(アワセてると遅れるので)これを練習すればおのずと分かってくると思います。

ずっと前にあるワカサギ名人の方から「ワカサギのアタリは出るんじゃなくて出すんだよ」と教えてもらったのを覚えてますが、まさにその通りだと思います(当時はちんぷんかんぷんでしたが。笑)

そんなことをスタッフに伝えながらワイワイ釣りを楽しみました。笑

なかなか魚が入ってこない小屋で釣果は伸びませんでしたが、みんなで楽しく勉強できたと思います!

詳しいことは今回の参加メンバーに来てくださいね♪

次回は氷上勉強会かな?

最終釣果150匹

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