2024年7月3日その他・お知らせ
信州長野の夏休みおすすめ釣り場案内 【立岩湖・加和志湖編】
佐久市内から約1時間の距離にある南相木村【立岩湖】
この立岩湖で釣ることが出来るのがシナノユキマスです。冷水性の淡水魚で最大50㎝以上にまで成長、小さい頃はプランクトン類を捕食するので海釣りのアジの投げサビキ仕掛けで狙うことができます。
立岩湖は渓流(南相木川)の中腹にある砂防ダム湖なのでシナノユキマスを狙っていると外道でヤマメやイワナがかかってくることもあります。
南佐久南部漁協管轄範囲になるので、ここで釣りをする際には南佐久南部漁協の年券か日釣り券が必要です。当店でご購入いただけます。
立岩湖は最大水深10m以上あり流れ出しに近い半分から下流部がポイントになります。
足場も良くトイレもあり、一周歩ける遊歩道もあるので、ファミリーでの釣りにもオススメです。
岸から20~30mぐらい沖合を狙います
ウキ下はその日によって違いますが、基本はベタ底です。
このサイズが多いのですが、40cmを超える大物が釣れることもあります
ときにはこんなサイズのシナノユキマスが釣れることもあります。
南相木村の隣に位置する北相木村上流部にこちらも砂防ダム湖の加和志湖(かわしこ)という場所がありこちらでもシナノユキマスを狙うことが出来ます、立岩湖より標高200m高い1200m付近にある静かな場所、立岩湖の上流には長者の森キャンプ場があります。南佐久南部漁協の年券、日釣り券で立岩湖・加和志湖どちらも釣りが可能です。もちろん管轄区域の渓流の釣りも可能なので、明るいうちはシナノユキマスを狙って夕方の美味しい時間帯は渓流釣りなんてこともできます。
加和志湖には流れ込みが3本あり、イワナやヤマメも生息しているのでルアーやフライで狙ってみるのもいいですね。夕方や早朝にはライズもあります。
尚加和志湖の湖畔でのキャンプは禁止されていますのでご注意ください。
立岩湖、加和志湖の周りは自然がいっぱい
たまにはのんびりウキを眺める釣りもいいと思います
シナノユキマスのアタリは独特でポコポコッと動いた後ウキがうきあがってパタンと倒れる食い上げのアタリが殆どです。潜ったままウキが上がってこなかったら違う魚というわけですね。
夏休みは信州長野県で釣りを楽しむのはいかがでしょうか!