「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

テンカラスタッフ亀田のオリジナル毛鉤をフライメーカーさんで量産してもらっています。エサ釣り時やエリアでのルースニングをしているときに目印やインジケーターに飛びつく魚を見たことがあると思います。

目印やインジケーターは人が見やすいように蛍光色でできていますよね。この毛鉤は渓流や鮎の目印に使う毛糸素材のものを胴体に使っています。

目印に飛びつくなら目印の素材で毛鉤を作ったら釣れるんじゃないかと思ったのがこの毛鉤が誕生したきっかけなんです。蛍光色は魚にとってすごい魅力的なものに見えるのかもしれませんね。

上↑の写真はベーシックタイプのピンク毛鉤ピンク左が＃１０、右が＃１２です。大型の水生昆虫が羽化する時期は＃１０、それ以外は＃１２が良く釣れます。

このベーシックタイプのピンクは場所、河川を問わず、大変頼りになる毛鉤で、ピンクの他にバリエーションとしてボディーが薄いピンクの【サクラ】というアイテムもございます、こちらも＃１０と＃１２。光量が弱いマズメ時や曇天や雨天時に効果的です

バニーは＃１２と＃１４があります。

亀田の毛鉤は沈めて使うので入門者や初心者の方だと毛鉤がどこにあるのか目にくいので視認性のいいタイプも作ってほしいというご要望があり、今年作ってみました。

ベーシックタイプはハックルがグリズリーのヘンネックですがバニーはヘンネックのホワイトを使っています。

バニーはチョーチンテンカラの方にも人気の毛鉤です

ホタルはピンク色はしていませんがおしりとヘッドが蛍光色でできています。４年前に一度作ったのですが、認知度が低く人気があまり無かったので廃盤にしていましたが、今年復活の声が多くありましたので３年ぶりに作りました。

底石が白い渓流には超有効でピンクの毛鉤で反応しない時には強い味方です。

初夏から禁漁時期までテンカラ釣り最盛期です、竿とラインと毛鉤だけあれば釣りができるシンプルな釣り、今年はテンカラ釣りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

この毛鉤は佐久店のオリジナルですが長野県内の上州屋では取り扱っていますのでお近くのお店にお問い合わせください。