2019年9月13日その他・お知らせ
スタッフ垣下の釣行記⑧「日本海アオリイカエギング編」
スタッフ垣下です。
日本海の秋の風物詩「日中エギング」に行ってきました。
当日は、山形県南部の漁港、プチ地磯などをランガンしながら北上してきました。
朝一番に入った地磯で3号エギを投げて様子を見ます。
一投目の着底後、一気に水面まで引き上げたエギの後ろに3匹着いてきました。
(前日の雨の影響で水潮だったのか、水面下30cmより上がって来ません。)
直ぐにエギを回収し、エギ王Qライブ2号(私の中では最高の乗せエギです。)にチェンジします。
着いてきたイカのうち、一番潮下のイカの頭側に再キャストします。
エギチェンジに気が付いて、3匹とも、一瞬で体色が変化しました。
「3匹イケル。」(心の中で呟きました。)
しかし、真ん中のイカが飛び出してきて、エギをひったくってしまいました。
何と、真ん中のイカを釣ってしまうという、痛恨のミスで、この立位置では一匹のみのキャッチとなりました。
気を取り直し、再度、3号エギを入れていきます。
朝方、強烈な雨に当たり、クシャミが止まらなくなり、しゃくりあげの途中で、一瞬エギを止めてしまいました。
その一瞬のスキをついて、イカがエギを抱いてしまいました。
こうなると、その立ち位置にイカが何匹居るか、確認することが出来なくなってしまいます。
また、この場所でも1匹のキャッチで場所移動を余儀なくされます。
そんなこんなで場所移動を繰り返し、ペースは遅いですが、少しずつ数を稼いでいきます。
このあたりでハイポーズ!!
今シーズン初の、アオリイカとの2ショットです。
こんな感じの地磯をいろいろと回ってみました。
乗せの基本は、お気に入りの2号エギです(水深が浅くてもフォールの時間が稼げるので)。
途中、エギチェンジが面倒になったときには、2.5号で通してしまいました。
(こうすると、獲れるイカの数が極端に少なくなるのですが、朝早起きしたので、睡魔に勝てず、横着してしまいました。)
そんなこんなで、お昼頃まで楽しんで、帰路に着きました。
今回の釣果の一部は、定番の「イカ飯」にして、美味しく頂きました。
日本海 アオリイカ エギングはこれからが本番です。
秋イカエギング未体験の方は、ぜひとも、当店にご来店の上、チャレンジしてみてください!!
“偉大なる海に感謝ッ”