2023年3月21日その他・お知らせ
ルアーアングラーですがフライで行ってみました
8フィート6インチのロッドでも意外にロデオのリリーサーで何とかなるものですww
釣れない時間に魚を捻り出すためにフライ担当岡田の事前指導の下、スタッフ米倉が加賀フィッシングエリアでフライロッドを装備してみました。
ちなみにスタッフ米倉のフライスキルは20年前のリバースポット早戸でルアーと一緒にセットの竿で釣っていた程度。
ほぼゼロみたいなものなので「ルアーアングラーがフライに挑戦してみた」にはちょうどいいレベルかと思います。
まずは最低限必要な小物から。
バスアングラー的には「DEPSですか?」と突っ込みたくなるサイドワインダーなるインジケーター。いわゆるウキです。
そして人気のマテリアルなのに中を開けてみたことが無かったキャップスのエボレスヤーン。
それを巻くためのフックとビーズヘッド。そしてリーダーを購入。ロッドリールはフライ担当からのレンタルです。
妙なこだわりを発揮してエボレスヤーン2色巻きでデスメロン的なフライを制作。
もちろん出来合いの毛鉤も色々売っていますので最初から自分で巻かなくても大丈夫です。
そして加賀フィッシングエリアで実釣
このぐらいの飛距離でも充分バイトあります。
もちろん飛ばせるようになればそれはそれで楽しいし探れるエリアも広がります。
フライ担当岡田おススメインジケーターのサイドワインダーはクネクネした感じの形状変化もあってアタリ感知能力かなり高かったです。
おあつらえ向きに(?)この日はルアーだとかなり難しい状況でしたが、フライのセッティングだと自分でも時速10匹は出せる感じでした。
インジケーターの不自然な変化でバイトを取って掛けていくのはスプーンの釣りにも通じるものがあります。
またルアーだけだと全く情報が得られない状況下でフライでの魚からの反応は、レンジやポジションなどその後のルアーでのアプローチにも活きてきます。
管理釣り場で1日通してがっつり楽しみたい!という方にはフライタックルの導入はかなりオススメです。