2023年3月6日その他・お知らせ
スイベルキャロ@相模湖!
皆様こんにちは!
スタッフ鳥越です。
2/27に相模湖へバス釣りに行って来ました♪
冬の相模湖バス、非常に苦手です…
すぐに魚探に反応するワカサギを釣ってしまいます(汗)
今回はこの冬圧倒的な釣果を叩き出しているこの方と同船!
Professor 石川 昌平代表!
ライブスコープのシューティング+ミラージュスティックⅡのスイベルキャロをマンツーマンでご教授して頂きました!
まずはセッティング。
スイベルは重さ別にオーナーのクレンスイベル・Wクレンを4種類使い分けているそうです。
基本的には、軽い方が喰わせられるけどその日のコンディション(風・水深等)で重さを変えるとの事。≪スイベル=シンカーの役割≫なので各種揃えておく必要があります。
ちなみにライブシューティングしていると、このスイベルにバイトしてくることが結構あるようです(驚)
スイベルからフックまでのリーダーは、シーガーのグランドマックスをお使いになってました。
ミラージュスティックⅡのスイベルキャロはセッティングに少し時間を要する為、時合いを逃さないように信頼できるラインが必須!
さらに大事なのが、リーダーの長さ!
正直、そこまで厳密じゃなくてもいーんじゃねっと思ってましたが、
・スイベルが軽ければ軽いほど、その長さが釣果に直結する。
・長ければバスの反応は良いが、長すぎると釣りづらい。
ライブシューティングを通してバスからの反応を試した膨大なデータから導き出した結論だそうで、それより短いと極端にバスの反応が下がるとの事でした(汗)
リーダーの長さについては話が長ーくなりそうなのでぜひお店でお尋ね下さい。
フックはデコイのショットリグを改良したものを使用されてます。
ラインアイの角度やフックの向き、スレッド巻きなど色々と改良されてます。
なかでも一番気になったのが、バーブレスな事。
刺さりが良いからなのかと問うと、そーではないと…
・短い時合いを効率よく釣りきる為
・魚にダメージを少しでも残さない為
スイベルキャロでヒットしたバスはフックが口の奥に刺さることがあるそうで、この形に行きついたとの事でした。
ワームのセッティングにおいて、
・ワームのヘッド部分のバリをとってライターで炙って丸くする。
・貫通スリットを入れる。
・ワームの先端中央からまっすぐに通し刺し。ラインアイは外に出す。
ワームの持ちは悪くなりますが、圧倒的に掛かりが良く貴重なバイトを物にできるそうです♪
いざ実践!
今回は石川さんに釣って頂き、自分はライブスコープの映像と石川さんの釣り方を後ろから3時間ガン見です!
昨晩からの冷え込みが厳しく、水温も低下しているようで条件的には厳しいとの事。
最近反応の良かったスポットを回っていきます。
今日は1本獲るのも大変ですか?とお聞きすると、
『3本獲るつもりですけど、1本はいけます。』
冬の相模湖で、さらっとこんなこと言う人初めてです(驚)
そしてすぐに現実となります。
『あー、バスがめっちゃ映ってますよ!』
『こっちに向かってきてます!』
『ここでスイベルとワームの位置を整えます』
『このバス反応しそうですよ!』
『追いかけてきましたよ』
『喰ったー!』
ライブシューティング+スイベルキャロ恐るべし!
一連の動作と魚探の映像を同時に見させて頂きましたが、
冬のバスってこんなアグレッシブなの???
6mのボトムから水面下2mまで追いかけてバイトしましたけど(汗)
『まだ、活性高そうなのですぐ投げますね』
『あー、まだいますよ』
『こっち来ましたよ!』
『これ釣れるバスですよ!』
『喰ったー』
マジっすか…
このバスはネットイン直前で湖へ戻っていきましたが、連チャンって(驚)
スイベルキャロ恐るべし
その後は活性が落ち着いたのか、見えてはいても反応しない状態に。
時合いがいかに大事か、その瞬間を効率的に釣り続けられるかを考え抜いて作られたシステムだということを実感致しました(汗)
この時期は特にバスがいる場所・いない場所がはっきりしているとのお話を出船前に聞いておりましたが、ここまでとは…
大変貴重な体験をさせて頂きました!
Professor 石川 昌平代表、ありがとうございました!!!
この日は、ライブシューティングにおけるスイベルキャロの一連の動作・セッティング・誘い方などがっつりお勉強させて頂きましたので、気になる方は厚木店へ!
Professor各種取り揃えております!
今回使用したProfessorの『ミラージュスティックⅡ』取り扱っております!
セッティングした実物もあります♪
ぜひぜひ厚木店へお立ち寄り下さいませ!