2017年7月9日その他・お知らせ
八ヶ岳登山花巡り♪その1
7/5、台風一過の好天を期待して、八ヶ岳は主峰赤岳を巡る周回コースを日帰りで歩いて来ました☆
赤岳の玄関口となる美濃戸。
赤岳山荘の駐車場に車を停め、AM4:45スタート☆
駐車場は一日1000円、山荘で支払います。
山荘が開いていない場合は帰りに支払うスタイルです。
駐車場からちょっと歩くと美濃戸山荘。
この前が登山口で、北沢、南沢のルートが選べます。
北沢は赤岳鉱泉へ、南沢は行者小屋へ向かうルートです。
前日の雨で川の増水が心配でしたが、途中覗いた感じでは思いのほか増えていなかったので、南沢を上ることにしました。
増水すると渡ることが出来ない場合があります。
登山の際も下山の際も状況判断、情報収集はぬかりなく!!
沢水が溢れ、登山道が川になっている箇所もありますが問題ありません。
沢を何度も横切り、ヘリポートが見えたら行者小屋はすぐそこ!!
晴れていればここからどーんと横岳や赤岳が見えるのですが・・・
AM6:30、行者小屋到着~♪
ここで朝食を兼ねてのんびり休憩、小屋の方からは情報収集♪
と、お目当ての品、念願の雨の日バッジとカモシー×THE NORTH FACEのコラボTシャツをゲットしました(笑)
ここには30分以上滞在・・・
相変わらずガスガスですが、時折・・・
この行者小屋からは地蔵尾根、文三郎尾根の2ルートから赤岳を目指せます。
どちらも急登、ハードなルートです。
軟弱者の私は文三郎方面へ向かい、中岳経由で赤岳を目指します。
距離は多少増えますが、他に比べて傾斜が緩いので体力的には楽かと思います。
また、中岳から見る赤岳が好きでこちらのルートを選んでいます。
行者小屋から文三郎尾根方面へ、途中の分岐を阿弥陀岳方面へ向かいます。
AM8:15、中岳、阿弥陀岳の分岐となる中岳のコルに到着。
阿弥陀にも登ろうと思っていたのですが、この天気なので断念。
な、中岳を目指します・・・
稜線は風が強くふいていたので、ここからはソフトシェルを羽織って歩きました。
推奨山域というわけではありませんが、前日の雨で地盤が緩んでいること、風が強いことから着用。
ソロはもちろん、グループ登山の場合も積極的に取り入れましょう!!
岩場が多いので落石は付き物。
安全第一でいきましょう!!
グローブは必ずご用意下さい~
さあ行きますよ~!!
この時期の八ヶ岳はいろいろな花が咲き乱れています♪
コイワカガミは至る所に咲いています♪
ハイマツに紛れて咲いているのはキバナシャクナゲ!!
中岳到着~
相変わらず展望なし!!
と中岳を下り始めると??
ゴゴゴゴゴゴ!!
雰囲気抜群の赤岳!!
ゴツゴツイワイワしております!!
よし、やっつけに行きますか!!
つづく