「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

こんにちは アウトドアスタッフの渡部です。
釣った魚をキャンプ場で食す【釣り＆キャンプ】に行ってきました。
この時季 高確率で釣れるターゲットは「管理釣場のニジマス」ってことで 今回の釣り場は神奈川県にある『リヴァスポット早戸』、キャンプ場は釣り場から車で約２０分の距離にある『青野原オートキャンプ場』に決定。

リヴァスポット早戸には朝７時の到着。
チケットを購入して早速釣り開始です。
１２時にはキャンプ場に向け出発したいので、魚を処理する時間を考慮すると釣りができるのは１１時までの正味４時間しかありません。
目標数の２０匹は釣れるのか！？

ルアー交換を繰り返し攻めましたが目標に少し足りない１６匹を釣ったところでタイムアップ。

今回は１～１.５ｇの黒系のスプーンとクリアーカラーのトップウォータープラグが活躍してくれました。

燻製にする予定の１０匹はキャンプ場までの２０分の移動時間で味付けするためにウロコとエラと内臓を取った後に『麺つゆ』に付け込んでみました。
残りの魚は 塩焼き、ホイル焼き、フライにする予定です。
釣り場で捌くと内臓などを捨てられるので便利です。

青野原オートキャンプ場に移動してきました。
ココは予約不要でフリーサイトなので思い立った時に利用出来て好きな場所にテントを張れます。
この日は天気が良くて陽射しが強烈だったので迷わず木蔭をチョイス。
テントはバンドックのソロティピー１ＴＣを使用、インナーテントは使わずコット寝スタイルで。

麺つゆに浸けておいた魚はキッチンペーパーで表面の水分を拭き取り、更に干し網に入れて１５分程乾燥させます。
表面を乾燥させずにスモークすると酸っぱくなるのでこの工程は必要です。

スモークが出来るまでの時間を利用してお昼ご飯にソバを茹でました。

塩焼きとホイル焼きも完成。
身がフワッフワで美味しかったです。

リンゴのチップで２時間燻したらニジマスのスモークの完成です。
麺つゆで味付けした燻製や如何に・・・少し薄味でした。
漬け込み時間が短過ぎたかな？
ショウユを少し垂らしたら美味しく食べられました。

イスに座ってまったりしているうちに夕飯タイムに突入。
ヨコザワテッパンで焼肉です。
厚手の鉄板で焼くと肉が美味しく焼けます。

この時期のキャンプには虫除けが欠かせません。
一般的な蚊取り線香よりも防虫効果の高い『パワー森林香 赤函』がオススメです。

夏のキャンプを快適にするアイテムとしてオススメなのが小型扇風機です。
画像の『クレイモア・ファンｖ600+』は小型で充電式なのでどこにでも持ち運べて音も静か、風力は４段階の切り替え式で最長で３２時間使用できます。
この時季の青野原は夜でも暑いですが扇風機のおかげで快適に寝られました。
コチラは当店の人気商品です。

翌朝、スッキリ目覚めて朝食の準備。
前日に釣ったマスの切り身をフライにして３段重ねのマスサンドの完成。
氷がたっぷり入ったアイスコーヒーと共にイタダキマス！

今回、クーラーボックスはシマノのヴァシランドPRO40を使用。
釣り具メーカーのシマノがこれまでに培ったクーラーボックス作りのノウハウを惜しげも無くつぎ込み、アウトドア用に作ったモデルだけに使い勝手の良さは文句の付け所がありません！
保冷力も抜群です！！

もうすぐ梅雨明けですね。
準備万端整えて夏キャンプを楽しんでみませんか？

只今 アウトドアワールドではサマーセールを開催中です。
キャンプや釣りの準備は是非アウトドアワールド東大和店をご利用ください。