「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

  • 採用情報
  • 会社案内
  • 東京都内店指南
  • Shop lists in English

ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2022年10月27日その他・お知らせ

釣りキャンプ『茨城県涸沼 ハゼ釣り&キャンプ』に行ってきました。

こんにちは、アウトドアスタッフの渡部です。
今回は釣った魚をキャンプ場で食す『釣り&キャンプ』を楽しんできました。
比較的簡単に釣れて食べておいしい魚ということでターゲットはハゼに決定。
場所は大きなハゼが釣れることで有名な茨城県の涸沼(ひぬま)、その湖畔にいくつかあるキャンプ場から『広浦公園キャンプ場』をチョイス。
キャンプサイトから水辺までが近く、釣りとキャンプを両方楽しめるのがココを選んだ理由です。



キャンプ場にチェックインできる時刻が午後1時からと遅かったので、先ずは近くを流れる涸沼川で釣りをしてからキャンプ場に向かう事にしました。

道具は普段管理釣り場でニジマスを釣っているタックルを流用。
道糸PE0.4号にリーダーはフロロカーボンの1号、丸オモリの2号に袖針7号、エサは青イソメを使用。

この日は風速8~9ⅿの強風でキャストし辛かったので、足元のテトラの隙間を狙うことに。
仕掛を投入すると直ぐにブルブルとアタリがありますが釣れてきたのはダボハゼ。
上手く底に仕掛けを送り込めればマハゼかダボハゼ、テトラに引っ掛かってモタモタしていると100%ダボハゼといった感じで釣れてきます。


マハゼのアベレージは13~14㎝といったところ、10㎝以下の魚はリリースして最終的には15匹ほどキープできました。
ダボハゼはその3~4倍釣れました・・・。
涸沼名物の20㎝を超える大物は出ませんでしたが最大で18㎝まで釣れました。
ハゼを釣っている目の前でシーバスがボラを捕食するシーンを何度も目撃したので、シーバスを狙えるタックルやルアーを持って行くことを強くおススメします。
今回自分は持って行かなかった事を激しく後悔しました・・・。

釣りに夢中になっているうちに1時近くなったのでキャンプ場に移動。
キャンプ場は事前にネットで予約、当日はキャンプ場に隣接する食堂?の「広浦屋」さんで料金を支払いチェックインするシステムです。

この日、キャンプ場の利用者は自分一人だけとの事で完全貸し切り状態です。
キャンプ場のど真ん中に陣取ります。
強風に苦労しながらなんとか設営完了。
※サイトに車を乗り入れることが出来ず、駐車場から荷物を運ばなければならないのでキャリーワゴンがあると便利です。

サイトの目の前が涸沼本湖でテントから水辺まで20ⅿほどの距離です。
釣りができるとの理由からこのキャンプ場を選んだのですが、すでにハゼをキャッチしているのとエサを使い切ってしまったのですぐに調理に取り掛かります。

トランギア・ストームクッカーとラージメスティンでお米を2合炊きます。

ハゼは天ぷらにするので背開きにします。

天丼の完成です。
天つゆをかけて「いただきマス」
まあ見た目はアレですが味はメチャ旨です。

駐車場・トイレ・水道完備なので釣り人も大勢やって来ます。

釣り人の大半はシーバス狙いで、ウェーディングして釣っています。
ハゼ釣りの人もいましたが1匹も釣れていませんでした。
話を聞くと「深場に落ちちゃったみたい・・・」との事でした。
事前に川で釣ってきて正解でした!

夕方、水辺を散策していると薄暗くなってきたタイミングでキャンプ場の目の前の広大な範囲でシーバスのボイルが発生しました。
10㎝位のイナッコが逃げまどいシーバスが捕食しまくっています。
シーバスタックルを持ってこなかった事が本当に悔やまれます。
しばらく眺めていましたが悔しいので見なかったことにして、サイトに戻り夕飯の準備をします。
陽が落ちると一気に気温が下がり風も吹いているのでメチャメチャ寒くなりました。
夕飯は肉団子を大量投入したキムチ鍋、体が温まります。
風が強過ぎて焚き火も出来ないので、食後は早々にテントに引きこもり本を読んでいましたがいつの間にか寝落ちしたようです。

夜中に結構激しく雨が降っていましたが翌朝はスッキリ快晴でした。
風は強いままですが・・・。

翌朝は前日の残りのキムチ鍋にウドンを投入して朝ごはんにしました。
雨で濡れた道具をしっかりと乾かしてから撤収、次回はシーバスタックルを必ず持ってくることを誓い帰路につきました。

当店はキャンプ用品と釣り道具、どちらも取り扱っています。
興味ある方、これから始めてみたい方は是非お気軽にお立ち寄り下さいませ。

ショップニュース一覧を見る