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ひがしやまとてん 東大和店

ショップニュース

2017年7月1日その他・お知らせ

釣魚料理「坊主’sキッチン・リターンズ」 オオモンハタ編

今回はゆずってもらった釣果で~す( ̄Д ̄:)【坊主`sキッチンリターンズ】第四回目はじまり~!今回は西伊豆:雲見港の愛海(なるみ)丸さんで開催された上州屋スタッフ【ジグヘッドスイミングハタ】研修で渋谷東口店スタッフ:高橋が釣った貴重な「オオモンハタ」が食材♪食材の調達経緯は「釣り情報」を参照して下さ~い(^O^)/

【材料】オオモンハタ:40cmクラス 1/4身分 ナス:1本 梅干:1個 大葉:数枚 出汁(今回はハタのアラから取りました)大さじ2 みりん:大さじ2 ポン酢:適量

まずは「捌く」ですが今まで通りここでも割愛しま~す!当店「キッチンコーナー」にあるDVDやムック本などを参考にして下さいね~( ̄ー+ ̄)b身を切り出して残った頭や中骨などのアラは熱湯で洗ったあとにひたひたに水を張った鍋で出汁をとります。必要なのは少量なのですが、あとはお吸い物や味噌汁にすれば超美味ですよ。面倒であれば顆粒だしを使ってもOK

ナスはヘタを落したら間隔をあけて皮を削ぎます。ラップを掛けて電子レンジで加熱した後、流水で荒熱をとり、1㎝程度の輪切りにして冷まします。冷めたらポン酢を適量含ませます。

梅干は種を除いたら包丁で軽く叩き、みりん、出汁と合わせて良く冷やしておきます。

ハタは柵から1㎝程度の少し厚めに切り出します。削ぎ切りでもいいかもしれませんがその場合は火の通り過ぎに注意して下さい。

切り出したハタの身にしっかりと片栗粉をつけます。まぶすだけだとすぐ剥がれてしまうので粉を打ったら少し手で押さえるようにしてしっかりとつけて下さい。

鍋にタップリめに熱湯を沸かし、片栗粉をつけたハタを湯がきます。加熱しすぎる必要はありませんが、早すぎると粉っぽくなるので身の表面がしっかりと白くなるまで湯がいて下さい。火が通ったら氷水に取って良く冷やしてください

器にシソの葉を飾り、ナス、良く冷えたハタの身を盛り付けたら梅タレをかければ完~成~!

経験上ハタ類は釣ったその日のうちに食べるなら火を通したほうが絶対に美味しいです!ただ、この日は猛烈に暑かったのでひんやり食べれる「葛たたき」にしてみました。葛粉は入手が難しいので片栗粉で代用しましたが、片栗粉が身のうまみが流れ出すのを防いでくれますし、ツルッとした食感が涼やかでこの時期に(冷酒にも)ぴったり!皆様もぜひおためしあれ~♪

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