「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ鎌森です。

 

エリアトラウトにかなり自信が付いてきたので、今回は意識的に避けていた『なごみの湖　第一ライトエリア』に釣行しました。

頻繁になごみの湖さんに通っていて、本湖も第二ライトエリアも苦手意識はまったく無いのですが、ここ第一ライトエリアだけには、スタッフ鎌森、苦い思い出があって近づくのも勘弁してください、状態だったのです。

 

(回想)…あれは５・６年くらい前、当時、関西でも流行の兆しを見せ始めていたエリアトラウトフィッシングの勉強会を、超有名テスターさんをまねいて、なごみの湖さんで行ったのです。

(当社ではこのような実釣を兼ねたスタッフのスキルアップのための勉強会を良く行います)

 

今でこそ、エリアトラウトも好き好き大好きなスタッフ鎌森ですが、当時、エリトラは簡単な知識しかなく、しかもエリトラの実釣経験はゼロだったわけですね。

 

そこで、自分のスキルをアップさせるいい機会だし、勉強会と軽い実釣メインなら、とぬるい気持ちで当時勤務していた店舗のスタッフと一緒に参加したわけです。

 

午前中は超有名テスターさんの熱いロッドやルアーの説明、そして、それらを使用した第二ライトエリアでの実釣。

 

鎌森も、ご機嫌で初トラウトを手にできました!!

 

…事件は午後に起こりました。

 

第一ライトエリアに集まった上州屋スタッフ達。

 

「チーム対抗トラウト早掛け大会～」

 

聞いてない、そんなイベントがあるなんてまったく聞いてない!!(午前中の実釣でも２匹しか釣ってない、ほぼど素人状態の人間に何ができるのでしょう…)

 

ウソだと言ってよ、バー〇ー状態のスタッフ鎌森。

 

そして、チームの先鋒は私、スタッフ鎌森。(ちなみに、こういうプレッシャーにはマジ弱い…)

 

ちなみに、このときの早掛け大会のルールとしては、ルアーは何でも使ってOKだったのですが、最初は超有名テスターさんのメーカーのルアーを使いました。

 

そして、最初に選んだルアーのポテンシャルをまったく生かせることができずに、次にセレクトしたのは、これまたよく釣れるルアー「Xスティック」。

 

当然の如く、使いこなせず、チェイスはあるがバイトに持ち込めない…

 

次にセレクトしたのは、誰でも簡単に釣れる、ある意味最強エリアルアー「セニョールトルネード」

 

なぜか、どう巻いても、まったく釣れない、釣れる気がしない…

 

このあたりで、「釣れない人はパス１OKで～す」のボイスが聞こえました。

 

そして…屈辱のパス１。

 

背中に感じる、某京都右京店、某タッチー氏の「セニョール使ってパス１てｗｗ」の視線がかなり痛かった、冗談抜きでヘビーな第一ライトエリアでの黒歴史です(痛い思い出語り終了)

※いまでも就寝前に思い出したら２時間くらい寝付けません。

 

今回の釣行は、そんなトラウマ克服を兼ねていますが、果たしてどうなるでしょうか!!

トラウトのライズが頻繁にあるので、まずセレクトしたのが、ディスプラウト「ピコイーグルプレイヤー」の残像拳チャートRG。

キャスト後、５秒くらい放置、その後リールを巻きだすのですが、キャスト直後に表層に浮かんでいるルアーに食いつこうとするトラウトが連発です!!

 

デッドスローで巻いていると「グイン」と持っていくアタリも頻発で、簡単に釣れてくれます!!

 

第一ライトエリアでのキツいトラウマも余裕で解消できました!!

 

※ディスプラウト　ピコイーグルプレイヤー

https://daysprout-fishing.jp/page2/pico_eagleplayer/

こんなに釣れるルアーをリリースしているディスプラウトのプロスタッフ、マグナム高田こと高田能史さんをお招きして、５月２６日(日)なごみの湖にて「トラレク20」を開催します!!

若干定員に余裕があります。

 

トップトーナメンター、マグナム高田氏のお話やテクニック、ルアーセレクト、ディスプラウトのルアーやタックルを使ってみることもできる、またとないチャンスです!!

 

ぜひ参加してみてください!!

もちろんマジックジャークでも釣れたのですが、フローティングミノーですのでキャスト後に２秒くらい水面に浮かせておくと、そのルアーにバイトが頻発!!

 

新たなフローティングミノーの可能性を発見しましたｗ

今回の釣行ですっかりトラウマを克服できたかな?と思います。

 

今はトップ系のルアーやシャロークランク、軽量スプーンが効果的です。

 

当店スタッフはエリアトラウトにかなり詳しいですのでぜひご来店の上、いろいろお話してみてください!!