2019年5月13日その他・お知らせ
多摩川でテナガエビ調査
多摩川へテナガエビ調査に行って来ました。
4月中から釣れたという声は聞いていたので一通り見てきましたが、浅場にはまだ入ってきてない様子で抱卵したメスも見かけませんでした。
下流の水深1.5mほどの地点で試し釣り。
ここは底が見えないのでアタリの取りやすいシモリウキ仕掛けを使います。
エサは「赤虫」「白サシ」「ミミズ」を用意。
アタリは良く出るのですがなかなか針掛りしない、エビが小さすぎるのかそれとも単に食いが渋いのか…。
ちなみにアタリの多さは
「ミミズ」>「白サシ」>「赤虫」
の順でした。
食い込みの速さは逆に「赤虫」が良くなります。
初心者には針に付けやすい「白サシ」がオススメ、針に付けたら先端をちょっとハサミで切ると集魚力がアップ!
結果は半日で2尾、まだまだこれからと言ったところ。
もう少しすれば浅場に一気に湧いてくるんじゃないかと思います。
驚いたのはもうマハゼが1尾だけですが釣れた事。
しかもこの時期にしてはかなり大きめ、去年はこのサイズが釣れたのは5月末。
今年のハゼにも期待出来そうです。