2019年7月19日その他・お知らせ
SHIMANOバスタックルインプレ”アンタレスはスゴイ”
ハイ、スタッフ首藤です。
もう少しだけお付き合いをｗｗ
さて今回の試投会でもっとも驚いたのは
”NEWアンタレス”でした
シマノベイトリールのハイエンドモデルなので当然ですが
やはりアンタレスはアンタレスでした！。
今回はバンタム１７０Mにセットされていました
よくこのリールの自重を気にする方もいらっしゃいますが
リールバランスが取れているのでさほど気にはなりませんでした。
ルアーはバンタムラトリンサバイブで
まずはキャスト… … …まだ飛ぶ？っ思うくらいぶっ飛びます。
このアンタレスからMGL３スプールが搭載されいるのですが
このキャストフィールは圧倒的でした
まさに巻いてるラインが全部出てしまうほど…この感じは未体験！
やっぱりアンタレスって飛ぶのね（笑）
しかもピッチングなどの繊細なアプローチもやりやすくなってました
巻いてはルアーの機微がしっかりと即座に伝わる
マイクロモジュールギア搭載で最上級の巻き心地
負荷の掛かるルアーでも安定な巻き感を実現しています。
アンタレスは１０ｇクラスのルアーを中心に
使うことをコンセプトに作られていますが
今回シマノ初MGL3スプールを搭載することにより
軽量～ヘビーウエイトのルアーを扱えるバーサタイルなリールへと変貌。
昔のレーシーで使い手を選ぶ感じは無く
軽快に使える印象になりました。
ブレーキ設定が外側のダイヤルで調整できるので
スキッピングやビックベイトの釣りにも対応！
とはいえ初心者にはまだ早いｗ
やはりエンドユーザー向けではあります。
マキモノを中心に実戦派のテクニカルな釣りをしたい方には最高だと思います。
そして今回も一つの驚きはバンタムです
リールも今回キャストさせてもらいましたが
MGLスプール搭載モデルなので
非常に投げやすく以外に遠投性が高いことに驚かされました。
そしてロッドですが
シマノのハイエンドに位置付けされるバスロッド
全モデルを通してしっかりとしたハリとパワーがあるロッドな印象でした
しかしキャスト負荷が掛かればしっかり曲がってくれます。
ただしタックルセットがあわないと
このハリは慣れないと投げずらくなるのかなという印象です
そこはリールでバランスをとればいいかもしれませんが…。
１７３Hにファットイカをセットしたロッドでリールもバンタムで
ためしてましたが
ヘビー表記のウエイト設定のわりにかなり投げやすく飛んだ印象でした。
ティップセッションはしなやかな為
ノーシンカーでのウィードスタックシェイキングもイージー。
操作性のよさに驚きました。
１８０XXHーSBにギガンタレル（リールはアンタレスMDXG）も試投しました
ギガンタレルは１５０ｇ程度自重がありますが
たらし長めでフルキャストもストレス無くできました！が、
パワーが半端なく人間がやられます（笑）
これは鍛えてから使います。
ボートでの実釣の際に山木艇にて
自身プロデュースのロッドで釣られてました。
今回もっとも使い心地に驚いたのは
今年の限定受注モデルだったバンタム２６３SUL-S
バンタム初のソリットティップモデル
今は生産されていないのですが…
このモデルはライトフィネス専用機種です
ソリット部はタフテックインフィニティを採用
繊細でしなやかななティップは適度な引っかかり感もあり
深い水深でも感度が損なわれずしかも掛けることが可能。
シューティング専用をなっていますがダウンショット以外にも
ハリのあるティップなのでライトキャロも十分出来るなという印象でした
桧原湖のようなレイクスモール向けに開発されているので
当然今回も大活躍でした
魚が掛かってもバットパワーもあるので
ロッドが仕事してリールを巻いていれば勝手に魚が上がってくる感じ
この竿半端ねぇ…
次回生産は分かりませんが
現在当店在庫有ります！
リザーバースモールアングラーに是非試して欲しいロッド
かなりおススメですよー。
ということで簡単にですが気になったタックルを紹介させていただきました。
全て読んでくださったありがとうございました
今回のレポートで他にお聞きになりたいことがある場合は
お気軽にスタッフ首藤までお問い合わせ下さい。
以上、シマノバスタックルレポートでした。。