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なとりてん 名取店

ショップニュース

2018年7月17日その他・お知らせ

先週はHIDEUP桧原湖セミナーへ参加してきました~!(ボンバー艇編)

こんにちはスタッフ首藤です。まずは昨日のHIDEUPインストアイベントへご参加くださった皆様ありがとうございました。そしてHIDEUPの吉田プロ、鈴木プロお忙しい中、大変お疲れ様でした!。直接プロからレクチャーされる機会は中々無い事なのでそれぞれ濃い~時間を過ごされていたのでは?(笑)。また次回もこのような機会がありましたらぜひご参加ください!今後とも皆様よろしくお願い致します。

さて先週は桧原湖にて行われた上州屋スタッフ向けのHIDEUPルアーセミナーに僕も参加してきたのでその模様をレポートしたいと思います。

今回のセミナーは各店合同のハイドアップ社製品の説明&実釣会。ハイドUPプロスタッフの鈴木さんと同じくプロスタッフで桧原湖にてガイドもしているボンバーこと後藤さんからそれぞれのボートに同船して教わりながら実釣してきました。

朝の桟橋にて、当日のスケジュール説明を受け、いざ実釣会スタート!。鈴木艇、ボンバー艇にそれぞれ分かれて湖上へ~

午前中はボンバー艇で出撃、今回のパートナー白河店の高橋君とボンバーさん

さて午前中のボンバー艇でのメインはパイロン&ライトキャロ。朝一はまずTOPルアーであるパイロンから、パイロンはいわゆるペンシルなんですがフロロラインを使ったアクションが特にスモールに有効で、僕は今回フロロ8LBでやりました。そのパイロンでまずは水中島やハンプ周りのTOP(表層)でボイルしているスモールを狙います。基本的なアクションは着水後ポーズ、そこでバイトがない場合ダイブアクションをさせて又ポーズ以後この繰り返し。パイロンの浮き姿勢はほぼ垂直なのでダイブアクションはさせやすくフロロラインを使うことで水なじみがよくなり移動距離も短く出来そうな印象でした。ラインが太くなるとポーズ時に糸の比重で前にルアーが動いてしまうので8~12LB程度がちょうどいい気がします。ちなみナイロンラインにすれば軽快なドッグウォークで誘うことも出来ます、秋や高活性時にはナイロンで、ピンポイントやじっくり誘う際はフロロと使い分けするほうがより効果的に使えそうです。フロロでアクションさせる際は水中にラインをなじませてから、上にラインを弾くようにロッドをあおるとその場で音立てながらダイブアクションをします。風や引き波によってポーズ中にも絶妙に漂う感じが生命感があっていかにも釣れそう!。バイトは派手に水面を割るというよりはすっと吸い込まれる感じ。今回も数バイトありましたが、どうやら魚が小さかったのか乗せきれませんでした。TOPに反応が悪かったので今度はライトキャロへシフト

桧原湖ではド定番のライトキャロ。ライトキャロは通年桧原では使われるメインリグ、水深はやや深めで使うことが多くスローに魚を誘いたいのでラインやシンカーは必然的に軽めに。今回自分は2.5LBフロロラインでリュウギのWサルカンSサイズに3/32OZ(2.7g)のキャロシンカーでやりました。キャロのリーダー部分はメインラインと同じ太さで問題なし、ボンバーさんいわくリーダー部をさらに細くするメリットはあまりなようです。リーダーの長さは45センチ前後が操作性も良くおススメです。で、ワームは桧原定番のスタッガーワイド2.2”メインベイトであるワカサギやエビをイメージして使います。着底後は超スローにズル引きして何かスタックしたらポーズ。この時ラインテンションをダルダルに緩めるのがキモ。通常ラインを張って、コンっとかココっとかっていうアタリを取ることに意識してしまいますが、檜原の場合はラインの動きでアタリをとるイメージ。魚が食ってラインが走りロッドが曲がるまで我慢する(笑)、当日はわりとコンディションがよくなかったのかこの釣り方が抜群に良く、僕もライトキャロでなんとか魚をGET

続いて高橋君にもHIT!

二人とも無事にボーズ逃れ(笑)ボンバーさんにしっかり檜原スモールを釣らせてもらいました。とりあえず魚に触れたので今度は完全にTOPの釣りへシフト。残りの時間パイロンの釣りをやりきりましたがバイトは出るものの乗せることができず午前中はタイムオーバー。午後の鈴木艇へと続きます。。

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