2017年1月26日その他・お知らせ
淡水マンのトラウト日記 皆さん、準備はお済ですか?
皆様、こんにちは!
解禁まで1週間を切りました!
必要な物の買い足しや消耗品の交換はお済ですか?
実は私、昨年より悩んでおります。
悩みというのは、針のことなんですが、悪運だけではないバラシ魔らしく、良くバラします。フックは研いでいたのですが…7バラシもありました。
今までは、ルアーを買ったときのフックをそのまま使っていてあまり深く考えていませんでした。エキスパートの皆さんに色々話を聞くと、皆さんそれぞれ工夫をなさってます。このままではイカン(笑。 今年は自分に合ったフックを探して使おうと思ってます。
チューニングとしては一番簡単で時間の掛からない方法なので誰でも出来る、サクラマスを釣る為の近道になるのではないでしょうか?
淡水マン川見情報はこちら
↓↓↓
まずはトリプルフックです。
~~~トータルバランス説~~~
○○○は、刺さりが良いだとか、△△△は延びるとかそんなことではありません。
サクラマスの口は、あご周りは硬くなかなか針が刺さりきらないことが有ります。
細軸なら刺さり重視、太軸なら安心のやり取りとどちらを選ぶかで悩むところです。
各メーカーの有名テスター様に聞くと、タックルとのトータルバランスで針を決める!と言う事…
柔らかめのロッド、ドラグ緩めで使われる方は、軸が細く刺さりの良い針を使えます。
がまかつならトレブルRB-M、オーナーならスティンガーST-36BCがそのアタリになります。
サクラマスを確実に掛け、時間を掛けて仕留めるならこの組み合せがベストだと思います。針の形にはラウンド型、シワリ型と、ワイドゲイプ、ショートシャンクなど好みがあると思いますが、最近はトレブルRB-M、ST-36BCを使われる方が多いです。
少し硬めのロッドでドラグをあまり緩めない方は、がまかつだとトレブルRB-MH、オーナーだとST-46あたりになります。
皆さん良くやられているのが、最初から装着されているフックよりワンサイズ上げたりされています。これによって急な走りや、耐えられる強度を高める方も居ます。
~~~ラインの素材で決める説~~~
使うラインでフックを決める繊細天才肌系の方もいます。経験からこのフックをつけておけば安心と言うしっかりした考えの元、最初から太目のフックを装着される方。
PEライン全盛になりダイレクトに針に力が伝わります。水の押しの強さやサクラマスの走りによっては伸ばされてしまうことも…
このポイントでは、強めのフックを装着しているこのルアー、ここでは刺さりのいい細軸を装着しているこのルアーと選択してバラシをなくす方法も有りですね~。
どこに重きを置くかで、針を選ぶのはサクラマスを釣る近道だと思います。皆さんはどのようにお考えでしょうか?多種多様あると思いますが、コレだけは言えます。
針は魚に一番近い道具なんですよね~。
スプーン用フック各種 アナタは段差派?それともシングル派?
プラグ用シングルフック!
シングルフックも色々考え方が有ると思います。
縦アイ、横アイでプラグ用スプーン用と分かれていますが、トレブルフック装着時とウェイトや使用感が変わらないようにシングルフックを2本つける方もおられます。根掛り回避派やサクラマスリリース派はフロント、リアにシングル1本づつ、互い違いに向かい合わせて段差風に付けて根掛りの少ないフッキング重視タイプ、触った魚は必ず掛ける派は段差フック使い方は皆様それぞれこだわる部分に有ったフックをつかったり付け方にこだわっておられます。
自分の理想とする、アシストフックがなかなか無いという方は、自作で作られる方もいます。サクラマスの歯にアイが触れないよう極力短くする方、フックを大きくしてフッキング重視の方、フック同士が干渉しないように工夫される方など、自分に合ったフックを作るのも一つの方法です。
フックの刺さり、フックのバランス、フックのシステム、フックの形状などこだわってみると、違った視点で自分の釣りを見れると思います。
皆さんのこだわりに合わせ、選べるように品揃えいたしております。
解禁前にもう一度、針の点検してみませんか?
皆様のご来店をお待ちしております。
2月発売予定のオーナー社STX45
2月発売予定のオーナー社STX38