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きょうとうきょうてん 京都右京店

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2017年9月20日おすすめ商品

エギの進化気付いてますか?

エギの進化に気づいてますか?

エギを買うとき2号や2.5号など小さめのエギを選んだり、何気なく釣れそうな色を選んだりしていませんか?

昔この色でいい思いをしたからこの色をずっと使っているとか、ベテランのエギンガーなら自分が信頼してるエギやカラーってありますよね。

桐製エギからプラボディーが主流になったのはここ20年ほど、エギの種類も大幅に増えてきましたが、エギの形はほとんど変わっていません。

しかしエギは様々な進化をとげてきましたが、その中でも意外と気づいていない事があります。

エギのトップメーカーであるデュエルやヤマシタなどから発売されて『釣れる!』と評判の新製品には、この進化の技術がこっそり採用・・・いや、こっそりではなくパッケージにしっかりとシールでアピールしてあるのですが、興味ももたれず気づかれない事が多いのでこの事を意識してエギを選んでみてください!

その進化の技術とは・・・

ちゃーんとパッケージにシールで案内されてますね・・・

『イカに効く』とか『イカによく見える』とか・・・ほんまに?

・・・・・・・・・・光です。(それだけじゃないけど)

UVボディーとか、ヤマシの490グローや、デュエルのブルー夜光ボディーとか、昔のエギには無かった光を放つエギがここ数年どんどん出てきています。

アオリイカは、青とか緑以外の色をほとんど認識できなく、光の量で物を見ているのですが、視力は魚にくらべるとすごく良いらしいです。

アオリイカの視覚の習性をうまくついたエギが現在は主流になってきています。

昔のエギはボディーに光るシートを巻き、上から色や模様のついた布をかぶせて、いろんな光り方を演出していたのですが、UV、490グロー、ブルー夜光などの概念も無く、ボディーすら木製だったため存在していませんでした。

もちろん昔ながらの金テープのピンク布巻きといったエギの色の選び方は今でも重要なのですが、光り方にも是非意識してみてください。

ちなみに、デュエルの今年の新製品ダートマスターとパタパタQラトルは、全品がブルー夜光・夜光・紫外線発光・白ボディーのどれかに属しており、きっちりとシールで『イカに効くブルー夜光』と、わかりやすく貼ってあります。

ヤマシタの490グローにもシールで『イカが見やすい発光色490グロー』って貼ってあります。

見落とし勝ちなこの文句、実は本当なんです。

紫外線発光・490グロー・ブルー夜光・ボーンボディ(白ボディ)を使った事ない人はこの秋に自分の武器に加えてください。

基本的な使い方をざっくりと説明すると

★夜光(グロー)は夜間・濁り・深場など暗い場所で有効

UVは朝夕・曇天時などに有効

クリアボディは澄潮時などに

ノーマルは下地の反射を利用するので、昼夜問わず様々なシーンで使用

★ボーンボディはダートマスターのカラナンバー1で新採用、光らないエギ

以上です。

新発売のダートマスターは数が少なくなってきました

今年のデュエルの新エギのほとんどがブルー夜光と紫外線発光に

イカがよく見える490グロー

490にラトル登場

光り方の違うエギを使いこなせれば、釣れるパターンの発見にうんと近づきます。

デュエル・ダートマスターは2.5号と3号が追加入荷しました。

ヤマシタ・490グローシリーズ、追加入荷しています。

お早めにお買い求めください。

 

エギング担当荻野

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