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きょうとうきょうてん 京都右京店

ショップニュース

2017年8月5日その他・お知らせ

日本海イカメタルでのイカ釣りに挑戦しよう!

夏の夜の日本海といえば、やっぱり沖に見えるイカ釣り船のいさり火ですね~。

自分で釣ったイカを肴に酒を飲んだらどんなに旨いだろうか・・・。

というわけで夏の夜の日本海へ、ケンサキイカを釣りに行ってきました。

鳥取賀露港の久幸丸さんは広くて快適です。

今回行く場所は鳥取県鳥取市、鳥取砂丘のすぐ近くにある鳥取県賀露港『久幸丸』さん利用で、アオリーQなど名作イカ釣り漁具を製造している『ヨーヅリ・DUEL』ブランドでお馴染みデュエルの吉田氏を講師にお招きし、近年大流行しているイカメタルでイカを釣ってきました。

鳥取砂丘が見えましたー!

上州屋右京店からは、園田・荻野・ゆきじーの3名が参加。

ちなみにイカの呼び名は同じ日本海でも、因幡方面や但馬では『シロイカ』、丹後では『シロイカ』だったり『マイカ』と呼んだり、若狭では『マイカ』だったり『アカイカ』だったり、白と赤の境目が微妙なところで、イカの呼び名くらい一国一種に統一してもらいたいもんですが、標準和名は『ケンサキイカ』でといいます。

イカメタルとは鉛で出来ているスッテというイカ釣り用ルアーのことで、これたった一つでも釣れるのですが、ドロッパーというアシストスッテを上にもう一つ付けて2段で釣るのが主流となっています。

※イカメタルの呼び方は様々で、イカメタル・鉛スッテ・メタルスッテなど全部同じ物です。

まずはイカの釣り方をデュエル吉田氏からレクチャーを受けるゆきじー

鳥取賀露港を出船し後ろに鳥取砂丘を見ながら沖に出て、水深70mくらいのところから釣りを開始。

イカ釣りが今回初挑戦になる右京店の看板娘ゆきじーには、デュエルの吉田氏が道具の使い方や、イカメタルの動かし方までアドバイスをいただき、サポート受けながら釣っていると・・・。

ゆきじー初めてやのに、慣れてなんだかんだイカ連発

 

 

ゆきじーのドロッパーをイカが引っ張りまわし、糸が大きく横に動く!が、初めてイカのアタリを体験するゆきじーは全く気付いていなかった。

 

しかしこの後慣れてきたのか次々とイカを釣り上げていきました。

 

 

 

 

 

 

ゆきじーイカ連発し私とデッドヒート!釣れすぎやしちょっと休んでてええよ。

上州屋スタッフ8名、デュエルスタッフ2名での結果10~50杯おイカが釣れました。

今回は明るい時間帯から夜23時まで釣ったのですが、アタリカラーや、アタリスッテ&エギが、明るさ・水深・釣り座などによって様々でしたので、詳しくは当店スタッフの園田か荻野までお尋ね下さい。

当店スタッフ園田はお気に入りのアオリーQで連発ヒット!

当店スタッフ荻野、メタルとドロッパーにダブルヒット

今度はスッテ一つにケンサキとスルメのダブルヒット!

オマケ。人×2、イカ×2のダブルヒット・・・。

京都伏見店道場、赤白のメタルで良型ケンサキゲット!

奈良橿原店岩江、ケイムラレッドドロッパーにヒット!

ここで当店自慢のイカ釣り必須アイテムの登場!

愛媛県宇和島の旭醤油醸造場の沖漬け専用タレを今回の釣行のために用意してきたので、イカの沖漬けを作る事に。

活きたイカをザルに上げ、海水を充分吐かせてからジップロックに入れてクーラーへ投入するだけ。

旭醤油醸造場の沖漬けタレは、本州では上州屋での限定販売。

沖漬けだれ、沖漬けにんにくだれ、沖漬け味噌だれ、沖漬け味噌にんにくだれ、全部で4種類取り扱っております。

今年は500mlの使いきりサイズをご用意しました。

当店自慢のイカ釣り必須アイテム、旭醤油醸造場の沖漬けタレ

墨袋を除去し海水からザルにあげ、水を吐かせ身が透き通っているうちに・・・

ジップロックにタレと活きたイカを入れてクーラーに入れ12時間以上。

翌日イカを冷凍せずに刺身にした身は透き通っていて歯ごたえがありすごく甘かったです。

冷凍してからのイカはもっちりとして甘く、これまた格別です。

これは刺身。自分で釣ったイカを食べたい・・・これで目的は達成!

船のケンサキイカ釣りはイカメタル釣法の出現で、エギングやタイラバなど他の釣り道具を流用でき、道具も少なく身軽なことから誰でも気軽に楽しめる釣りになりました。

興味のある方は是非一度、上州屋京都右京店イカメタルコーナーへお越し下さい。

実は防波堤からも狙える時期と場所もあるので詳しくは防波堤イカ釣りコーナー、担当の荻野まで。

スタッフ荻野

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