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2023年1月15日その他・お知らせ

~スタッフ荻野の釣行記・2023年余呉湖ワカサギ爆釣報告~

『滋賀県余呉湖のワカサギ釣り2023』、令和51月13日、余呉湖の川並桟橋へ初釣りに行って来ました。

今シーズンの余呉湖は11月の開幕から好調が続いており、年が明けても連日大爆釣との事。

そろそろ卵を持ち始めて美味しい季節やな~という事で、釣り好きのパパ友桐野さんと釣行する事に。

この日は平日という事もあり、朝6時前でも並んでいる人は10人くらい。

入り口の前に先着者から順番に荷物を置いて並ぶ感じなので、お目当ての場所がある人は到着したらまず順番並びの荷物を置きに行きましょう。

釣り座に到着直後の様子。iPhone13proのカメラすごっ!

私達はどのポイントに入ればいいかよく分からないので後方から入場、管理人さんに尋ねると「どこでも釣れるけど手前のA桟橋が人気」との事。

桟橋に入ると全ての釣り客がA桟橋で釣りをする様子で、二人分空いていた北側の内側で釣る事に。

早朝午前6時過ぎとあってまだ夜明け前のため桟橋には電灯で足元は明るいが、手元は真っ暗なためヘッドライト等を持参する様にしましょう。

暗闇と寒さの中での準備は大変、自宅でしっかり準備しましょう。

まずは右手用のタックルを準備しエサを付けて仕掛を投入、しかし真っ暗なためエサがまた付けにくい事付けにくい事・・・いよいよ老眼始まったかな?(笑)

右側には速攻アタリがあり穂先がビュンビュン動いているが、それを横目に左側のタックルを準備します。

あまりにも右側の穂先がうるさいので、とりあえずワカサギを3匹ほど釣り上げて再び左側の道具を準備すると、まさかのPE高切れ!!

くそ~老眼(まだ認めたくないが)と暗闇の中で、ビーズの穴にPE通すのか~

かなり悪戦苦闘しながらやっとビーズの穴にPEを通して結べたので、今度はスイベルを結ぼうとすると・・・

なんと、結んだビーズはリールの糸ではなく、高切れして捨てる方の糸でまた一からやり直し。

この後、結んで切れてを繰り返し準備完了時にはすっかり夜が明けてました(笑)。

霧が出て幻想的な雰囲気の余呉湖

水深浅いので二刀流は鬼忙し!飲み物飲んだらトイレタイムで30匹以上ロスします

ちなみに今年の余呉湖のワカサギはサイズが大きく、良型が2匹連で掛かると同じ仕掛でオマツリする可能性があります。

今の余呉湖は爆釣モードなので感度や繊細さよりも、トラブらない事が数を伸ばすのに重要。

水深は浅いが3gから5gにオモリを変更し、ハリスが短めの仕掛に変更すると、トラブルが激減し連掛けのオマツリを抑える事に成功しました。

シングルタックルで時速○○匹でこれくらい!数えてみて下さい。

しかしまた左側のPEが高切れし、ビーズの穴に通して結んでまた切れてを繰り返し心が折れたため、不器用な私は右側だけのシングルタックルで手返し良くどれだけ数を伸ばせるか試す事に。

一方パパ友桐野さんの方は、夜明け前から二刀流でトラブルもなく順調に数を伸ばします。

お昼前に管理人さんが釣果の聞き込み調査をされている時点では、桐野さんがどうやら竿頭ペースの様子。

「お兄ちゃん夕方までいるやろ~?帰る時必ず釣果教えてや~」と2~3回、桐野さんが管理人のお姉さんに言われているし、雰囲気的にも釣りに集中しないといけない空気に見舞われ、お昼ご飯も食べずに雨が降る午後3時前にまで釣り続けました。

810数えるだけでも一苦労、あれ?道具シングルになってるし(笑)

良く言えば「爆釣ウハウハモードが終日続く」、悪く言えば「ワカサギ工場でひたすら魚を釣り続ける労働者」のようで、さすがに桐野さんも後半二刀流をやめシングルタックルに切り替えてしまい、15時前の終了時に810匹、序盤にモタついて二刀流をあきらめシングルタックルに集中した私は512匹で終了となりました。

電動二刀流の中上級者なら、1000匹超えも充分狙えるので、前日から水分を控えてトイレの回数を減らし、強い忍耐力と道具の事前準備をしっかり整えて挑んでみてください。

また爆釣モードでしか試せない事もできるので、寄席ピタシートの効果や、エサの付け方、オモリと穂先の相性など、この機会に普段からの疑問を解決しておくのもいいかも知れないですね。

二人の釣果合わせて1322匹!何キロあんねーん

パパ友きりやん810匹!

スタッフ荻野512匹

初心者の方は、まず手持ちの道具でもいいのでワカサギ釣りを経験してみてください。

初心者へのアドバイス

サシ虫のエサ付けは時間をかけても丁寧に行う、水分を吸って膨らんだり角があるとカットする。

赤虫は適当に数匹指でつまんで、指の間にハリを通して適当に刺すだけでOK

『誘い』『止める』の両方が大事で、誘いは小さく10cmほど動かし、止めは3~5秒は待ちましょう

ワカサギはエサを吸ったり吐き出したりするので、吸った時にアワセてハリに掛かります。

ワカサギは小さく口も柔らかい魚なので『アワセ』は小さく15cmくらいでOK、ブラックバスやへらぶな釣りの様な大きなアワセは要りません。

冬用タイヤ、防寒対策をして行きましょう。

関西のワカサギ、諏訪湖や山中湖などのドーム船など、ワカサギの事なら上州屋京都右京店にお任せください。

釣り方のコツや道具の選び方など、まずは上州屋京都右京店で調べて行きましょう!

以上、ワカサギ担当荻野でした~。

ワカサギは塩水に40分漬けピチットシートで2日冷蔵庫に入れ干物で食べました

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