2020年9月24日その他・お知らせ
~スタッフ荻野の釣行記・日本海エギング&五目~
~スタッフ荻野の釣行記~
秋の釣りシーズンも本番を迎え、日本海へエギング&五目ルアーフィッシングに行ってきました。
上州屋スタッフ5名で釣行という事もあり、日中の人混みや5名で釣り場を占拠してしまう事を避けるため、深夜の時間帯を狙って、福井県の小浜市周辺へ。
17日の未明に小浜に到着すると、予定していた漁港がすでに満員状態!
ん~・・・やはり秋のエギングシーズン、平日の深夜とは言え釣り人で大変賑わっている様子。
急遽空いてる釣り場を探し、犬熊漁港で釣りをする事に。
犬熊漁港は防波堤の外に大きなテトラが入っていて大変危険、夜間ともなればなおさらですが、港内に常夜灯があり漁港内にアジなど小魚が群れています。
コロナの影響で、各地の施設などが閉鎖されている中、今回釣りをさせていただいた犬熊漁港では、車一台につき清掃協力金1000円をお支払いすれば、トイレや漁港を釣り場として開放してもらえます。
釣り場を求める釣り人には大変有難いですね。
到着して5名はエギング、アジング、ロックフィッシュそれぞれ好きな釣りを開始。
私はもちろんアオリイカ狙いでエギングからスタート!
20投か30投か、まあまあエギを投げた時にふと思う(あかん・・・釣れへん・・・)。
先行者のいない場所では、いつもなら開始2~3投したら釣れるのに、全く反応なし。
いつしか同行のメンバーは遠くの方で、アジングに切り替えてアジやカマスを釣って楽しんでいる様子。
夜中の2.5号のエギはPE0.5号のメインラインでもギリギリエギの重みや着底を感じる事ができるかどうかという微妙なライン。
日中の追いかけてきたイカを釣るのは2.5号でもいいが、夜中に軽い2.5号投げても何してるのかわからない事ありますよね。
初心者でPE0.8号にエギ2.5号を使っている人を多く見ますが、それは大変難しい釣りをしているという事でオススメしません。
思い切って2.5号のエギから、3号のエギに取り換えると、より遠く深くを狙え、夜間でもエギの動きを感じる事が可能となるし、PEラインの0.8号は強度が平均でも13LBくらいあり強すぎるため、0.6号(10LBくらい)に細くしても強度は充分あるので、風や潮流の影響を少しでも軽減させるのも大事です。
3号のエギをテンションフォールで沈め、穂先からラインを直角にし、穂先がエギの重みを感じ少し曲がるようにアオリイカのアタリを待っていると・・・。
ツン!イカがエギをパンチしたようなアタリがあるが、イカはすごく小さい感じで、その後ステイとフォールを小刻みに繰り返すもかからず。
さらに時間は過ぎ、雲の切れ間から星空を眺めていると、都会の空では見れない等級の低い星や銀河などの天体、意外と沢山ある人工衛星を見る事が出来るので、夜釣りに行った時(そして釣れない時)はおすすめです。
奈良橿原店岩江、良型アオリイカゲット!
すると突然、常夜灯下で目が覚めるような良型アオリイカを奈良橿原店岩江が釣り上げ、他のメンバーもこれを機にスイッチが入り、アオリイカ、カマス、アオハタ、アジなど釣り上げました。
アジングで豆アジ連発!
アジングワームにカマスヒット!
伏見店大上、アオハタゲット!
私はな~んも釣れず、墨がかかる危険があるのに調子に乗ってアオリイカの絵が入った真っ白なTシャツを着ていったが、純白のまま一切汚れず終了。
朝8時にどんどん釣り人が増えてきたところで、撤収しました。
どんなに偉そうな事言ってもボウズで、秋のエギング初回は厳しい結果となりましたが、次回の釣果報告にご期待ください。
PS、秋の海釣りは魚種が豊富、アオリイカ、アジ、カマス、ロックフィッシュ、他にタチウオや青物の釣果もあるので、エギだけではなく、ワームやメタルジグなどいろいろ準備して行きましょう!!
スタッフ荻野