2019年8月16日その他・お知らせ
~スタッフ荻野の釣行記・明石のタコ釣り~
令和元年8月8日、明石のタコ釣りに行ってきました。明石といえば、鯛、タコ、ノリ、イカナゴなどの海産物がとても有名ですよね。
私はなんといっても明石焼きが大好物なのですが、有名店は待ち時間が長かったり、営業時間に行ける都合がつかなかったりと、なかなか本場の明石焼きを食べる機会に恵まれないでいます。
ハリミツの石塚さんにタコ釣りのいろはをご教授いただき、いざ!
午前3時に京都を出発し、5時前に明石港に到着。今回お世話になる、丸松乗合船さんの船着場で、蛸墨族でお馴染みの釣具メーカー、ハリミツの石塚氏を講師にお招きして、船のタコ釣りのいろはを教えていただきました。
実はここ数年で船のタコ釣りは大きな変貌を遂げており、毎年進化を続けてきましたが、ようやくそのカタチが完成形に近づいて参りました。
昔は『タコテンヤ』と呼ばれる鉛と針が付いた道具に、カニや鶏のササミなどのエサを針金などで巻いて固定したもので釣っていたのですが、近年では簡単にエギだけで釣れてしまう釣法が確立されてきました。
『船タコエギ釣り』が今では主流となっており、9割以上の人達がこの釣り方でタコを釣るようになってきました。
ハリミツの石塚氏の講習を受けた後、船は明石港から播磨灘に向けて出船。
すぐにポイントに到着し釣り開始。
右京店園田、蛸墨族でさっそくタコゲット!
エギを底まで落としたら、底から離さずフワフワ動かすだけでタコが乗ってきます。
途中糸が斜めになると巻き上げて真っ直ぐ落とし直しながら、底でフワフワ動かすを繰り返すだけ。
ポイントに到着したらライバル達よりも、いち早く仕掛けを投入するのも効果的です。
新製品の豚の背脂を巻いた蛸墨族オンブの威力は凄まじい!
蛸墨族オンブ使用組みはタコ20杯以上の釣果
オモリ50号に蛸墨族2個付けが定番スタイルです。
タコを釣ったら、逃げられない様にチャック付きの袋に入れて、ポイント移動時などにタコを締めてクーラーボックスに入れます。
内臓、口、目玉を取り除いておくと、持ち帰った時に生ゴミが出ないのですごく楽です。
タコをチャック袋に入れ、海水の入った入りトロ箱の中でキープします。
移動中などにタコを絞めて、内蔵、口、目を取り除きます。
釣り方が簡単で、道具もシンプルなタコ釣りに、皆さんも是非一度挑戦してみてください。
食料釣り担当、スタッフ荻野
明石海峡大橋をバックにハリミツ石塚氏と上州屋スタッフ。