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あだちひらのてん 足立平野店

ショップニュース

2020年12月10日おすすめ商品

ハピソン ラインツイスターの使い方!!

こんにちは!スタッフ大山です。
この素敵な商品!しっかり使えていますか?

私もこれ使ってみたのですが、正直楽すぎるのに強度は最高で
結びコブは異様に小さいし、余分なPEが出にくいので
大変重宝しております。
ただこの商品!ご購入いただいてうまく使えないというお客様がいるのも
確かなことなので、今回は写真を使ってセッティングをご説明しようかと思います。

まずこちら!ラインツイスターの上部ラインホルダーになります。
よく見ていただくとわかると思いますが、溝の真ん中にオレンジ色の
仕切りがあります。
その左側がリーダー保持部分、右側がリールの糸を保持する部分となっています。

まずはリーダーからセッティングしていきます。

はい!上部はこんな感じで留めます。
まだこの時点では奥までしっかり入っていればOKです。
そして次に下側のホルダーにリーダーを止めます。

ここ重要です!
上下のホルダーの中心部から
まっすぐに糸がしっかりと張っているようにしてください。
ここがしっかりしていると綺麗にうまくいきます。
成功するかどうかはだいたいこの時点で80%ぐらい決まります。

お次に、リールのPEをセッティングします。
上部ホルダーの右側にセッティングします。
写真を見るとわかりますが、上部に向かって、リーダーもリールも
先端が出ます。(リーダーはまだ切っていないので、下側にスプールが有ります)
ここでも間違う方が多く、リールの糸を逆にセッティングしちゃう方がいます。
虫の触角のように上に二本飛び出しますのでお間違いのないように!
ちなみにリールの方の糸の長さは、この後やるハーフヒッチで自分が編み込む回数を考慮してやりやすい長さでお好みでかまいません。

お次はリーダーにリールのPEを巻き付けていくのですが
この時緩くて構いません!!
しっかり巻き付けようとリールのPEを張ってしまいますと
ホルダーからリーダーが抜けてきてしまいますのでお気をつけ下さい!
緩くても最後に締めますから問題ありません。
この時巻き付ける回数は10回ぐらいが良いかと思います。
多いと締め込みで失敗することが有りますのでお気を付けください。

次は最初に巻いた上に重なるように戻してきます。
この時も綺麗に重なる必要はありません。
雑で大丈夫!目安は下に巻いた回数+2回ぐらいです。
そしてよく見ていただくと、巻き終わりと巻き始めがずれているのが確認できると思います。
これで問題ありません。
でこの後の処理も重要になります!

リールのPE先端側をホルダーから外した所です。
この時先端側がリーダーに数回巻き付いていますので
それをほぐして、リールのPEとクロスする場所まで持ってきます。

こんな感じにします。
ここまでくれば90%以上終わっています。
このままツイスターにラインをセッティングしたまま
ハーフヒッチを一回しても良いですし、外してハーフヒッチを一回しても
大丈夫です。
そしてハーフヒッチが終わったら、
リーダーの先端(スプール側)とリール側のPEをもって
3回ぐらいに分ける感じでゆっくりと締め込みます。
この時濡らしておくと、失敗が少なくなります。

そして締め込むとこんな感じに!
正直これでノットは完成しています。
後のハーフヒッチはお好きな回数、お好きなようにやっていただいて構いません。
このノットが凄い所は釣りをしていてかかる負荷の方向に
糸を締めこんでいるので、負荷が掛かればかかるほど
締まっていくので、緩まってのすっぽ抜けが起きないと言っても良いほどです。
唯一抜けるとしたら、ハーフヒッチのところが切れてほぐれるぐらいですかね。
それも何回かハーフヒッチしてれば大丈夫ですし、
しっかりと締めこみが完了していれば、
結合部分のPEが半透明みたいに透けて見えるので
その辺でもノットが完成しているのかどうか、判断できると思います
これ慣れてくるとセッティングから締め後のハーフヒッチ数回完了まで
1分前後で出来るようになりますので、ぜひマスターしてみてください!

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